成功したければ「必ず嫌われる」理由

 

みんなと仲良くすることが出来ない最大の理由
でもお伝えしましたが、

 

できることならば、

「誰からも嫌われたくない」

というのは、人類の歴史数千年、万人の人々が
切実に願ってきたことです。

 

 

本心から「嫌われても良い」と思って
生きている人など、ほとんど居ません。

 

結論から言うと、
どんなに嫌われないように気を付けて
生きていたとしても、
誰からも嫌われないことは無理です。

 

その理由を深堀して、
なぜ「嫌われなければ成功できないのか?」を
解説していきます。

 

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すべての人に好かれることが出来ない最大の理由

 

人の求めていることは共感です。

 

人は共感を得られる相手に
居心地の良さを感じ、
好き」という感情が生まれます。

 

共感を全く得られない相手からは、
ひたすら居心地の悪さしか感じません。
その時間が長ければ長いほど、苦痛でしか無く、
嫌い」という感情が生まれるのです。

 

 

自分を好いてくれる人、嫌う人の違い

 

だから実際に自分が相手と同じ境遇に
居なければ共感を得られず、
好かれることがありません。

 

不幸な人や貧乏人の気持ちは、
自分が同じくらい不幸と貧乏になってみなければ
気持ちがわかりません。

 

自分が努力して幸福や富を手にすれば、
不幸な人や貧乏人からは、共感を得られず、
嫌われてしまうのです。

 

今まで、同じく苦労を共にしていた相手が、
違う次元に移り変わり、居心地の悪さを感じるから、
そこに嫉妬、妬み、裏切られた感が発生するのです。

 

 

成功している人を好きになれない心理

 

今まで、安月給や上司の愚痴で盛り上がっていた同僚が
起業や副業で稼ぎ、会社を去ってしまったら、
二度と同じ話題を話すことが出来ません。

婚活で良い男子が居ないと女子会で
盛り上がっていたのに、
いざ女子会仲間が結婚をしてしまったら、
どこか置いてかれた感を感じます。

 

心の奥底から、成功した相手を祝福する気持ちに
なれない心理は「さびしさ」と「自分の不甲斐なさ
から来ているのです。

 

 

そして、「嫌われたくない」という一心で、
相手と同じ境遇に居ようとすれば、
せっかく得た新しい境遇や成功を捨てなければ、
また一緒に居心地の良さを感じることなど不可能です。

 

これが、すべての人と好かれることが出来ない
最大の理由になります。

 

 

成功したければ嫌われなければならない理由

 

いざ成功や夢を掴もうとするならば、
嫌われることは絶対に避けられません

 

今までとは違う人生を歩む時は必ず、
今まで苦楽を共にしていた人々とは、
必ず「別れる」という時期が来るからです。

 

 

最初は「応援してくれる」と思いきや、
批判されることが多くなります。

 

今までの人生の延長上では、
絶対に自分の求めていることは叶えられないので、
親しかった人とは、全く価値観や、
考え方が変化してくるからです。

 

 

仲の良い人に批判されて、

「やはり、自分は間違っているのか?」

などと思い、行動をやめてしまうから、
成功や夢を叶えることが出来ません。

 

 

自分の夢を批判する人の心理

 

弱いメンタルを強くするために鍛えるたった1つの方法
でも伝えていますが、
セルフイメージは、やる気の原動力です。

 

 

その大切なセルフイメージを
傷つけたり、下げることを言う人ほど、

 

今までみじかであった距離の近い友人や、
同じ職場の人間関係、親やパートナーほど
ドリームキラーになりやすいのです。

 

言葉では、

「あなたのためを思って」

などと言いつつも、心理の裏側は、

 自分は間違っているのでは?
 遅れをとっているのかもしれない?
 劣っているのでは?

などと、自分が不安に感じたり傷つきたくないがために、
足を引っ張って、引き釣り降ろそうとしている心理なのです。

 

人を批判したくなる心理もまた、
「自分が劣っていたくない」という不安から
自分を守ろうとしているだけなのです。

 

 

「さようなら」は、成長したことの証

 

目指している夢・願望を応援してくれる訳でも無く、
身動きを取れないようにしてくるぐらいであれば、
「さようなら」をしなければなりません。

 

一見「さようなら」の別れが、
ネガティブに聞こえるかもしれませんが、

人間関係の別れの数だけ、人の成長がある

と言っても過言ではありません。

 

多くの人が「さようなら」が出来ないから、
求めている夢や成功を掴む人の方が少ない理由に
なります。

 

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誰と付き合い、どんな人と別れなければならないのか?

 

重要なことなので、繰り返しますが、
何かを成しえるためには、
セルフイメージの存在が極めて重要です。

 

セルフイメージを整えなければ、
どんな小手先のノウハウやテクニック、
高額なツールや知識、スキルを手に入れたとしても、
成功することは出来ません。

「どうせダメだろう」

などと、自分の低いセルフイメージのままでは、
小さな失敗ですら執着したり、
膨大なエネルギーを浪費するので、
長く継続することが出来ないのです。

 

セルフイメージが成功を左右するのです。

 

 

 

だから、

 

自分のセルフイメージを下げる人、
否定的なことを言う人とは、
お別れすべき人になります。

 

逆に、
あなたならできる。
絶対に成功できると、
セルフイメージを上げてくれる人と
付き合うことが望ましいのです。

 

 

既に自分の叶えている成功を手に入れる人ほど、
他人をコントロールしたり、批判しません。

 

その人からネガティブな言葉ばかり出ていたら、
本当に成功しているのか、怪しんだ方が良いのです。

 

 

まとめ「他人のせいで、自分は成功できないはオカシイ」

 

不幸な人に嫌われてでも
自分は幸せになりたい。

 

貧乏な人に嫌われてでも
自分は富を手にしたい。

という覚悟があれば、
誰も、その人を止めることは出来ません。

 

誰かが、止めてきたから。
他人のせいで、成功できない。

などと言うのは、おかしい理由になります。

 

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございました。

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