心理学を学ぶべき理由「勉強の仕方から費用まで」

心理学を勉強したい人へのアドバイス

心理学を勉強する

 

「心理学を勉強したいのですが、何の本を読んだら良いですか?」

そんな問いが多いので、

 

改めて答えを述べると、
自分とノリやテンションが合う人

 

そんな人が書いた本や動画、セミナー教材を選ぶ。
ということが望ましいと言えます。

 

 

ちなみに、私(杉山)が、4年前にコーチングや心理学は、
以下リンク先の方の動画から学び始めました。

 

https://www.youtube.com/user/shinta19751/playlists

 

※5000本以上の動画の中の
「コーチング」「心理学」「哲学」という
再生リストを、片っ端からすべて見て、
有料の教材やサービスも利用しました。

 

今では、別の方からビジネスやマインドセットを学んでおりますが、
本人(白坂先生)いわく、自己投資(コーチングからビジネス系の学び)に
4000万円以上かけたそうです。

 

もちろん、すべての人にこの方を勧める訳ではありません。
※合う合わないが存在しますので。

 

なぜ、このような話をするかというと、
世の中に出回っている本は、
人の問題を解決するためのでは無く、
売るためにある。からです。

 

どんなに本を読み漁っても、
自分の求めている答えに辿り着かず、
薄っぺらい内容に、絶望することもあります。

 

なので、一向に、本を読んでも
解決しない場合、以下の手段を取る必要があります。

 

 

独学が難しいのならカウンセラーやパーソナルコーチを雇う。

 

お金がかかってしまいますが、独学が難しいなら、
カウンセラーやパーソナルコーチを雇う
という選択肢もあります。

 

いわゆる、
自分のコンサルタンティング(分析、解決の提案)です。

 

よく人生相談や悩みを友人や家族に
相談しようとする人が多いですが、お勧めしません。

基本的に、友人や家族は
「人の心を扱うプロ」では無いからです。

 

まして、別の仕事や生活を抱えている人が多く、
それを脇に置いて、他人の人生に関心を持ち、
親身になるほどの余裕を持ち合わせていない場合が多いからです。

 

望む回答が得られなかったり、ひどい場合には
人の弱みにつけこんで支配、洗脳する輩も存在するからです。

 

税理士や弁護士でも無い人から、
自分の家計簿を預けたり、法廷で争ってもらいたい
などと、微塵に思いませんよね。

 

カウンセラーやパーソナルコーチの費用

 

人のコンサルティングを生業としている人は、
それなりに「知識」を持ち合わせ、
サービスを利用する人のために、
親身になって時間を割くことが出来ます。

1時間3000円のような超格安なものから、
6時間で10万円を超えるような本格的なものまであります。

 

それぞれ人によって、ビジネスに特化したもの、
人生相談全般が可能な人など、
身心健康を整えることで解決に持っていく人など、
得意分野というものがあります。

 

これもまた、その人が抱えている課題や状況によって、
合う合わない。がありますので、

「カウンセラー (お住まいの地域)」「パーソナルコーチ オンライン」

などと、各自、検索をかけてみて、
これかな?というものが合ったら利用しても良いかもしれません。

 

※私(杉山)の場合、最近は、認知科学の学びを深めたく、
ヒーラーと呼ばれる、
スピリチュアルの系統に特化した方を利用しております。

 

 

モノで無いものにお金を払うことの不安

 

おそらく、自分が過去に一度も利用したことの無い
サービスにお金を払うのは、
不安に感じて当然かと思います。

 

自己投資をする。という感覚が必要です。

 

気軽にゲームを買ったり、課金をすることが出来るのに、
いざ人に相談することに、お金を払うのに、躊躇するのは、
「相手の時間を奪っている」という感覚が無いからです。

 

お金が発生しない相談や依頼に、上限が無くなってしまったら、
知らずのうちに相手の時間を無限に奪ってしまいます。

 

 

ゲームや外食にまわすぶんのお金を自己投資にまわせばよい。

 

世の中の9割が、目先の快楽を満たすために、お金を使っています。

「知識や情報に、お金を使うことが、未だに胡散臭い。無料で充分。」

という人が多いです。

 

※ここでは、あまり深堀りしませんが、無料の情報は、
いわば大衆向けであることが多いです。

 

無料な情報は、
いわばフロントエンド(いわばフロントエンドに控えている商品を売るための客寄せパンダ。)
もしくは、自分で情報発信をしたばかりの人が、しているたたき台としてある。のです。

 

無料の情報では辿りつかなかったけれど、
勇気を1歩踏み出してみたら、
親身になって解決をしてくれる人が現れやすい。
そんなご提案をさせて頂きました。

 

 

心理学を勉強するメリット

 

備忘録がてら、
改めて心理学を勉強するメリットについて
再度、まとめておこうと思います。

 

それでも心理学を学ぶメリットは、
人間関係で衝突やトラブルが起きても、

今なにが起こっているのか?自分が今どこにいるのか?

把握することが出来るので、いちいちパニックにならずに済みます。

 

たいていが、人とトラブルを起こしたくないから、
コミュニケーション能力を強化しようと、
思う事の方が多いはず。

 

人間関係の事故を避けようとするのではなく、
トラブルが起きても、振り回されるのを防止したり、
毅然とした態度を取ることが出来る方が大切。

 

そして、どの人と人間関係を結びたいか?
自由に選べるようになるのが目的です。

 

 

決して、
他人をコントロールするための学問ではありません

 

※自分を変えようとせず、相手をどうにかしようとする教えを
している心理学の本は、むしろ怪しんだ方が良いといえます。

 

 

ある程度、心理学を学んでいると、
相手をどうにかするよりも、
自分の思考と行動をどうにかしたほうが、
一番手っ取り早くて簡単だということがわかります。

 

 

あの人と居るのは、なんか嫌だなぁ。行きたくないなぁ。

と思えることは、
たいていの場合、相手がどうよりも、
自分が行かなければいい。毅然と断ればいい。

 

そんなシンプルな答えと行動に、
どうしてもっと早く気付かなかったのだろう?

 

むしろ、難解な心理学の知識と、
ずば抜けた頭の回転が無くとも、
簡単に解決可能だった。ということに気づきます。

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございます。

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