やるか悩んでいる時は、やらない理由探しの時間でしかない

やるか悩んでいる時は、やらない理由探しの時間でしかない。

 

悩みとは、

頭を使って、よく考えている

賢いイメージを思い浮かべると思います。

 

ただ、悩んでいるほとんどの時間が、
やらない理由探しです。

 

 

そもそも、ハナから「出来ない」「やりたくない」
と思っているならば、「悩み」なんて浮かびません。

 

「出来そう」「やりたい」

と、心のどこかで思うから、
悩みが生まれるのです。

 

 

それは「やってみた方がいい」という合図なのです。

 

 

 

持ち帰って検討したり、
情報収集することを軽視する訳ではありませんが、

 

「考える」という時間を
無意識に「やらない理由探し」に当てるくらいなら、
何も考ず動く人の方が賢い

 

という根拠をお伝えしていきます。

 

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決断する際、

よく考えて、自分を納得させてから行動したい

そう思う人がほとんどで、
それが賢い判断だと思うと思います。

 

 

しかし、自分が納得する瞬間は
100年考え続けていたとしても、
来ることはありません。

 

チープな言い方ですが、

やってみなければ、わかることはありません。

納得は、実践、体感すると得られるものだからです。

 

以下の図のように、やってみないと、
見えてこないほうが、沢山あるからです。

 

 

 

 

 

↑の迷路のように、
実際に進んでみなければ、
すべての黒い部分を無くすことなど、
不可能に近いからです。

 

自分を納得させようしているうちは、
行動することが出来ません。

 

 

 

 

人の脳は、隙あらばサボろうとするので、
頭でわかった気になります

 

頭の良い人ほど、ゴールまでの道のりを
考えて行動します。

 

 

しかし、実際に行動してみると、
予想と違う」ということが必ず起こり、
挫折、失敗を感じやすいのです。

 

 

 

さらに、予測が外れ、上手く行かなかった理由を
周りの人や、社会のシステムなど、
外の問題のせいにするのです。

 

どんなに意識を外に向けても解決することは無いです。

 

 

やらない理由、諦める理由を
自分の内面では無く、
外の問題にに当てはめて、
思考停止になりたくなる心理なのです。

 

 

だから、行動する前から、
予測を完璧にしても、意味が無いのです。

問題は、予測が外れたとしても、
次の一手を打てるがどうか?

自分の内面と向き合う方が
重要なのです。

 

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もちろん、
ギャンブルをしろと言っているのではありません。

 

予測を外れた時に、まだ行動できるか

楽観的予測(上手くいった時のこと)
悲観的予測(失敗した時のこと)
現実的予測(ありのままの現状のこと)

をバランス良く見ることです。

 

具体的に、実際に行っている
マネジメント方法をいくつか紹介します。

 

期間は3ヶ月だと決める

 

3ヶ月自由に何かできる環境と蓄えがあれば、
やってもいい。

 

この3ヶ月は、人が何か能力を身に着けようとする際に、
たいていの知識、スキルが身につきます。

 

逆に、それ以上だと集中力が続かない
途中で飽きて投げ出してしまうことが経験上、多いです。

 

この3ヶ月で能力を身に着けたのなら、
次は、新しく身に着けた能力で仕事をしてみるなど、
次の打開策が取れるので、

 

まずは3ヶ月、という具体的な数字を出してみました。

 

悲観的な予測から来る不安と恐怖のマネジメント

失敗したら…

 

何が起こるかわからない。

 

人は、わからないということに恐怖を感じ、
今、モヤモヤ溢れて来る不安は、
安定しないことの居心地の悪さ。

 

不思議なもので、
安定を求めれば求めるほど、
不安は強くなります。

 

 

考えるということが
ネガティブに働いてしまう時です。
未来をピタリと想定できる人なんていないはずなのに、
未来の「安定」を求めることこそが「幻想」です。

 

究極的なことを言うと、
居心地の悪い不安を無くすのであれば、
安定を無くすということです。

 

 

不安と恐怖のマネジメントのマネジメントは、
他の記事でも詳しくお伝えしていますので、
お読みになってみてください。

 

 

誰の意見を聞くべきか?

 

自分が向かうべき目標を成しえてない人の意見は
聞かなくて大丈夫です。

 

周りがどんなことを言ったとしても、
その相手が、自分の向かうべきことを
成しえていないのであれば、全く役に立ちません。

 

以下の漫画家さんの例えが、
とてもわかりやすいので、ここにシェアいたします。

 

 

 

 

実際に行動していない人に相談をしても、
「知らない」ので「やらない理由」しか
教えてくれません。

 

むしろ、実際に行動し、成功した人こそ

「知っている」ので、背中を押すという紛れもない事実が

あるのです。

 

 

行動していない人から、何かを言われて
「やめる」という決断を取ったのならば、

 

相手が正しいのでは無く、
「自分が、そうしたかったから」
「自分が安心したいから」
という理由に他なりません。

 

 

傷つきやすい性格を変える方法「他人の言動が気になり、生きづらさをかんじている人」
という記事でも伝えていますが、

 

他人の意見は、

「そうかもしれない」

という自分の参加が無ければ、
何の感情も沸くことはありません。

 

 

 

忙しいから…。○○だから…。

という理由が思いついたならば、

 

「やった方がいい」「やってみたい」

もう一人の自分がお知らせしている証拠です。

 

脳は、自分を怠けさせるために、
不安や恐怖を作り出します。

 

 

「やらない」という決断もまた、
本来「やるべきこと」に集中できるということでもあります。

 

この話は、長くなりますので
続きは以下の記事をお読みになってみてください。

 

仕事でミスが多い人が集中力を高める方法

 

 

今回もここまでお読みくださりありがとうございました。

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