真面目が損するのは「考えることをやめた」からです

真面目が損するのは「考えることをやめた」からです

 

「真面目に取り組んできたのに、望んでいる結果にならなかった」
という理不尽に直面し、葛藤している。

「そもそも、真面目な人は損をするように出来ているのか?」

 

「真面目をやめたい・・・・」

真面目な人ほど損をする

 

結論から言うと、

真面目さとは、「これが正しい」という強い信念があること。
何事も本気で取り組もうとする情熱のことを言います。

 

なので、学校教育で習ったような同調圧力の恐怖に怯えて、
多数派の意見に流されるだけの「真面目」真面目とは言いません

 

「真面目な人は損をする。」と思い始めている人ほど、
すでに被害者意識を持ち、搾取されやすい依存体質なので注意が必要です。

 

取捨選択のできる真面目さが、真面目でも搾取されない体質を作ることになります。

 

 

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真面目なのに損をすると愚痴をこぼす人ほど被害者意識を持っている

 

取捨選択の出来る真面目さとは、

自分の良心に従い「これはヤル。これはヤラナイ」という決断をしたら、
自分の決めたことに全力で突っ走ることです。

 

「誰々が言ったことだから。」「みんながやっているから」
「怒られるのが怖いから」という理由に信念はありませんよね。

 

例えるならば

「みんなが絶対に儲かるから上手い投資話に乗っかったのに儲からなかった!
騙された!真面目にやったのに損した!」

などと言っているようなものです。

 

「みんなと違うことをやる」ということは、
自分の決断に責任を持つということです。

 

失敗したり損をしたら、原因を自分のせいにしたく無いから
「みんなに合わせて」誰か他人のせいにしたい心理が働いているのです。

 

真面目でも損をしない人になるには自分のことは
誰かに左右されるのでは無く、自分で決められるだけの精神的自立をする。
ということになります。

 

 

もちろん、

誰もが恐怖や不安に打ち勝ち、何でも自分で決められる。

ということはスグには難しいと思います。

 

「例え国が滅んだり、会社が倒産したり、泥棒に入られても、そこに居ることを選択している自分のせいだ!」

などと思えるようになるまでは時間がかかると思います。

 

「生後間もない赤ちゃんに対して自力で生きられないのは、自己責任だ!」などと
吐き捨てるくらい荷が重いことです。

 

 

なので、少しずつ理想の自責思考を目指し、他責思考を排除していくという考え方です。
精神的自立を目指す人が取捨選択すべき具体例が以下の通りです。

 

  • 良くも悪くも「他人事はどうでもよい」という意識
  • 自分の感情に敏感になる。

順に解説していきます。

 

良くも悪くも「他人事はどうでもよい」という意識

騙されやすい人ほど依存体質である

 

他人に振り回れない人。
自分で自分をコントロールできる人(自分の選択に責任を持てる人)

そんな人ほど、良くも悪くも他人に興味・関心がありません

 

逆に、
いつも人に振り回される人ほど、他人の評価が気になって仕方ありません
自分の感情に振り回され、自己管理能力が低い人ほど、他人を支配・コントロールしようとします。

 

自分以外の他人を絶対に変えることが出来ないのに「こうしたら良いのに」「こうすべきだ!」などと
執着してしまう人ほど自己重要感が欠乏しているのです。

 

「ワシが育てた」「コイツは私が居ないと生きていけないのだ」などと、
他人に自分の価値を求めている証拠です。

 

 

本来、他人に執着する時間とエネルギーを「自分を変える」ことに向けたら良いのに
「シンドイのが無意識にわかっている」から今の何も変わらないダメな自分を誰かに認めてもらいたくて
他人に評価を求めようとしている心理なのです。

 

 

自分の感情に敏感になる。

真面目な人ほど、自分は正しいことをしていると思い込んでいる。

 

「真面目=責任感がある。忍耐力がある」
というポジティブな側面の裏側には、
自分の感情が鈍くなる。というネガティブな側面を常に意識しなければなりません。

 

最初に前提を触れておきますと、感情とは道具です。
自分の身を守ったり、より良い方向へ進むためのコンパスのようなものです

 

自称「真面目な人」ほど

ネガティブな感情を感じてはいけない。

などと、間違った固定観念を持っています。

 

ネガティブな感情を感じたらいけないのでは無く、
感情をどう使うかが問題なのです。

 

ムシャクシャしたので、目の前のモノを破壊しました。

 

裏切られて悲しみを感じたので、相手を刺しました。

などという行動は、小さな子供でも悪いことだと、わかりますよね。

 

感情が湧いた時に、自分に一時停止ボタンを押して、次に取る行動を選択する方が大事なのです。

 

 

誰かに頼まれごとをされて嫌だなと感じた。だから断ることも選択肢に入れる。

 

怒ってはいけないのに、怒りが湧いた。なので、その人には近づかないようにしよう。

 

これはメンドくさいと感じている。だから、もっと効率の良い方法を模索しよう。

などなど、本来はできるだけネガティブな感情を感じたくないのに、
感じてしまったからこそ、自分が取るべき理想の選択を決断することができるのです。

 

感覚が鈍くなるということは、何も選べなくなる。
ということです。

 

「自分が何が嫌なのか?」感じられなくなるということは、
「自分の好きなこと」すらもワカラナクなってしまう。ということです。

ブラック企業で気づかぬうちに精神病になってしまった。

 

カルト教団に洗脳されて、目を覚ましたら重大な事件を起こしてしまった。

などという出来事は、自分の感情と良心を極限まで麻痺させた人の典型例です。

 

 

真面目が嫌われるのは価値観を押し付けているからです

 

「真面目だから損をした」という時ほど、
多くは自分で考えることを放棄したケースが多いです。

 

「真面目」の良いイメージを片手に、

「真面目であれば、誰かが助けてくれるだろう。成果を出さなくても、真面目ならば見過ごしてくれるだろう」

などという傲慢さと甘えが一切なかったとは言い切れますか?

 

 

日本人は沢山働いているのに労働生産性が低い。

のは怠けている訳では無いですよね。
「苦しいことも我慢しろ。忍耐!」の美徳が裏目に出て理不尽や効率の悪さを改善しようとする意識が無くなってしまったのが原因と言えますよね。

 

すがりつくだけ、すがり付いていておいて「真面目に会社を信じ、損をするのはオカシイ」
などと言っているようなものです。

 

常に見返りを期待しておきながら、
いざという時は被害者意識を持つ態度は「真面目系クズ」と何が違うのでしょうか?

 

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真面目さが短所にならないための思考法

 

また、「ズルイ人の方が得する」と思ってしまうのは妬み・嫉妬でしかありません。 

 

明らかに犯罪をしていたり、バイクでブリブリ言わせているタイプのDQNは別の話になってきますが、
自分から見て「ズルイ人」は自分の価値観が定めた物差しを相手に押し付けてるだけです。

 

 

真面目=正義では必ずしもそうでは無いです
正義の定義が存在しないからです。

 

かつて日本赤軍も17〜28歳の真面目な若者が主流でした。

自分らのやっていることは「真面目だ!」「搾取される弱い人を救っているんだ」

と本気で思ってました。

 

 

日本赤軍の若者が当時、本気で考えていた
『「資本家や政府」が、労働力と称して国民を搾取しているから悪だ』と思うのか?

 

「資本家や政府」が仕組みを作り、仕事や富がまわるようにする役目を負っていると思うのか?

 

どちらを選択するのは自分の勝手です。価値観です。物差しです。

 

話がそれるようですが念のため、いかなる信条や思想に関わらず、
ヤケを起こしたり洗脳を防ぐための思考法を記載します。

 

過激派にありがちな思想が以下の通り。自分の思想と真逆の意見が敵に見えます。
過激派になりやすい思想
一方で、信条や思想を持ちつつも、両方の思想から離れてメタ的に見る自分を意識します。
2チャンネルの創始者のひろゆき氏が、この思考法に近いと言われています。
メタ認知で自分と反対側の意見を観察する
すると徐々に物事が、グラデーションかかっているように見えます。
どちらにも似た要素があることを知り、反対側の意見にもガーッと熱くならずに済みます。
思考をニュートラルにしていく思考法

 

 

 

真面目さは悪いことでは無く、自分の良心に従って全力で取り組める能力は強みです。
真面目でも支配されたり、損をしないための思考法に付いてまとめます。

 

  • 自分の感情に敏感になり、時に断って嫌われてしまうのなら嫌われて良い。
  • 取捨選択は必要。自分の信じた「これだ」と思うモノに対して全力で真面目になれば良い。

 

真面目で良い人ほど「嫌われてしまうかもしれない」などと不安や恐れを抱くと思いますが
断って実際に嫌われたら、むしろ喜んだ方が良いです。

 

悪気は無くとも支配、搾取しがちな人物を、いとも簡単に見抜くことが出来た。

 

そんな危なっかしい人との関係を排除することが出来るなら嫌われても良い。

そんな当たり前を当たり前に思えなくては自分を守ることは出来ません。

 

今回もここまでお読みくださりありがとうございました。

 

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