潜在意識とは？「引き寄せの法則」の意味「書き換え方法」を解説！

 

我々が普段、日常で思考していることを
「顕在意識（けんざいいしき）」と言います。

 

そして、人の脳では感じることの出来ない
思考が存在します。

 

それが「潜在意識（せんざいいしき）」です。

 

 

この潜在意識という言葉は、
聞いたことがある人も多いようですが、
意味まで知らないことが多いので、

 

何か夢や目標を願望実現をする人にとって、
最も重要なワードを解説していきます。

 

もくじ

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普段、意識することの出来ない
「長期記憶」のことを言います。

 

我々人間が、いま置かれている環境、行動、
頭に浮かんだこと、考えたこと、やったことは、
木に例えるなら芽や木、葉っぱの部分です。

 

木の葉っぱや芽を見ることは出来ますが、
地中に埋まっている木の「根っこ」は
見ることは出来ません。

 

この木の「根っこ」の部分を、
人が普段、意識できない「長期記憶」と
言えるのです。

 

 

木の芽や葉っぱは根っこなしでは、
成り立ちません。

 

同じように、人間にも、、
木の根っこのような「潜在意識」が無ければ、
無意識に行動したり、見たり、
考えたりすることは出来ないのです。

 

 


梅の木だけれど、
梅では無く桜の花を咲かせたい！

 

などと、どんなに表面上の梅の木を切っても、
根っこそのものを桜の木にしなければ、
また梅の花が咲いてしまいます。

 

 

人もまた、凡人では無く成功者になりたい！

などと切に願って、

 

成功者の話を聞いて心が動き、
その日は「自分はまるで成功者」のように
感じたとしても、

日が過ぎれば、やがて元の凡人に戻るのです

 

※ここでは「凡人」と「成功者」という言葉を使ってますが、
凡人が悪いと言うのではなく、
話をわかりやすくするために使ってます。

 

 

その場限りで成功者の真似事をしても、
長期的に継続し続けなければ、
表面上の梅の木を切って、
桜の木をくっつけたようなものなのです。

 

梅の花ではなく、桜の花を咲かせたいのなら、
根っこごと取り替えなければいけないのです。

 

 

これがマインドセットであり、
重要なことなのです。

 

潜在意識を書き変えたり、
マインドセットをするということは、
一朝一夕で出来ることではありません。

 

ひたすら、古い根っこを捨て去り、
自分が求めている花を咲かせるために、
新しい種を植え、新しい根っこを張り巡らす。

 

そんな正しいやり方で、
継続していくしか、他に方法が無いのです。

 

 

 

「引き寄せの法則」とは、
潜在意識を書き換えることで、
自分の求めていたものが手に入る。

 

求めていた環境、
求めていた人、
求めていた願望が、

 

頭に血を昇らせて躍起にならなくとも、
ラク〜に。自然に寄って来る。
というものです。

 

 

 

「胡散臭い」そんな「うまい話」があるわけない。

そう普通の人は思うと思います。
かつて杉山も、そのように感じていました。

 

 

意識すれば物事は広がる。
自分の興味の無いモノは見ない。

 

という認知科学を知り、
「引き寄せの法則」の確信を得ました。

 

 

例えば、お腹を空かせながら、
繁華街を歩いたら、街のいたるところで
食べ物屋さんの看板を探します。

 

どんなに寂れていて、目立たない看板でも、
「食べ物」を求めているので、
見つけることが出来るのです。

 

お腹いっぱいで苦しい時に、
寂れて目立たない看板は、
見つけることは出来ません。

 

 

もう一つ例えるならば、

 

自分に子どもが出来たならば、
街中に子供を連れた親子や
ベビーカーを引くママさんが現れるのです。

 

突如、街に子供が居る世帯が増えたのでは無く、

 

今まで子供に興味が無かったので、
子供を連れた親子とすれ違っても、
何も考えることも、意識することも無かった
ということだけなのです。

 

 

これが、認知科学で説明している
「意識すれば、物事は広がる。
自分の興味の無いモノは見ない。」という意味なのです。
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逆に、

「どんなに稼ぐ！稼ぐ！お金持ちになるんだ！」

などと、口では叫んでいて、
どんなに努力して、頑張っていたとしても
自分の求めていた結果が出ないことがあります。

 

それは先ほどの「梅の木」と「桜の木」の例えで、
お話ししたように、

 

どんなに「桜の花を咲かせたいんだ！」
などと言っても、
表面上では桜の木を取ってつけただけで、
根っこの部分の潜在意識は「梅の木」のままです。

 

 

 

結果が出ない状態の時ほど、
潜在意識は

「稼ぎたくない。」
「お金なんて嫌いだ。」
「お金を稼ぐほどの大変なことも、責任も持ちたくない」

などと思い込んでいることが、ほとんどです。

 

 

その潜在意識どおりのことが、

「作業もしない。（作業できない）」

「お金に興味を持とうとしない（興味持ちたくない）」
「稼がない。（稼げない）」

という、
今の状況を作り出しているのです。

 

 

お金を浪費して、無くしてしまう人もまた、

「いつでも稼げる！お金は後から入って来る！」

などと、口では豪語しているようでも、
潜在意識では、

「稼ぐのは難しい。お金は消えて無くなるもの」

と、思いこんでいることが多いのです。

 

 

 

潜在意識を自由にコントロールできさえすれば、
自分の求めていることは、何だって出来る。

 

ＳＦ映画「マトリックス」とは、
この潜在意識をテーマにした作品でもあります。

 

 

しかし、
実際にそうならないのは、
潜在意識は今まで自分が積み上げてきた
過去の記憶の集大成ですので、
なかなか変えることは出来ません。

 

願望実現に必要なことを継続し、
習慣になって、ようやく徐々に変わるものなのです。

 

 

ましてや、古い自分の過去の記憶が、
元の自分に引き戻そうと、
不安や焦り、恐怖といった形に現れてきます。

 

よく年齢を重ねてしまうと、
夢を叶えにくくなってしまうというのは、
過去の記憶が、歳を重ねたぶんだけ、
邪魔をしてくるからです。

 

 

「自分が変わること」に慣れている人ほど、
歳に関係無く、願望実現がしやすいのです。

 

潜在意識を変えるのは、
継続と習慣でしかありません。

 

 

 

 

今回は、専門用語をなるべく使うこと無く、
わかりやすく説明したつもりでしたが、

 

もっと詳しく知りたい方は、
Youtubeで「マーフィーの法則」と検索してくると、
ヒットします。

 

毎日聞くことにより、
より潜在意識を書き換えやすくなるための
手助けをしてくれます。

 

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございました。

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