フリー ランスの仕事の取り方|初心者ほど求人サイトを使うべき

フリー ランスの仕事の取り方|初心者ほど求人サイトを使うべき理由

 

いざフリーランスとして独立したら、
どうやって仕事を取ってくれば良いのだろうか?

 

そんな疑問に答えます。
具体的には以下の通り。

  • 求人サイトを使う。
  • 友達や知人からの紹介
  • パッケージ化して「ブログ/SNS」等の情報発信から得る。
  • 営業パートナーと組む

どれもメリットデメリットの二面性がありますが
実体験をもとに深堀りしていきます。

 

フリーランスの仕事の取り方

 

この記事を書いている私、杉山は28歳フリーランス。
新卒3年後、独立。ほんとうは徒党を組み、芸能プロダクションを運営しようとしたが失敗。
独りでコツコツ。自分のご飯は自分で食べられるくらいの稼ぎで3年継続しています。

 

本記事の内容

 

順に解説していきます。

 

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フリーランスの仕事の取り方|おすすめは求人サイト

仕事の取り方

 

フリーランスになりたての人ほど、実績も見積もりもワカラナイ。

かといって格安を売りにしているサイトの価格表を参考にしてしまい、
自分を安く売ってしまう。ということが頻繁におきがちです。

 

探り探りの状態なので、
まずは求人サイトを利用し、自分の仕事の市場価値を確認したほうが良いです。

 

そして求人サイトは、どれも大差なしです。
とりあえず登録しておいて、いざ「自分にも出来そうだな」という状態になったら、
案件をお問合せすればよいです。

 

求人サイトのメリット

 

私、自営業歴3年目の杉山が勧める求人サイトは以下の通り

テックフリ-
グラフィックデザイナーや3Dモデラ―、Unityエンジニアの案件を参考にする際に。

 

ミッドワークス
テクフリよりもエンジニア寄り。メジャーな案件を調べる際に活用。

 

自分の仕事の単価が不明瞭かつ、とにかく実績(信用)を積み上げていきたい。
という人は、求人サイトが提案してくれる相場がとても参考になります。

 

 

求人サイトに登録しているクライアントは、
良くも悪くも外注に慣れているので、仕事がスムーズに運びます。

 

今まで、誰にも外注したこと無い人から仕事をもらうと、
ディレクションから納品の流れまで「こうゆうものだよ。」
1から10まで説明しなければならず、技術以上にヒューマンスキルが求められます。

 

求人サイトのデメリット

 

デメリットは以下の通り。

  • 競争になりやすく、自分にしかない付加価値を出しずらい。
  • 二次請け以下の外注になりやすく、裁量権を持てづらく、支配されやすい。

※デメリットの解消方法は、後半で詳しく解説していきます。

 

友達や知人からの紹介

※これを書いている杉山は、恥ずかしながら求人サイトの存在を知らず、
ひたすら友達や知人からの紹介で仕事をしていました。

 

メリットは以下の通り。

 

他にも依頼できる人を知らないので、わりかしリピート率が高く、
自分にしかない付加価値を出しやすい

 

企業よりも、わりかし口コミでの紹介が多いイメージ。
(人にもよると思います)

 

デメリットは、仕事の供給量が少ない。
といったイメージでしょうか。

 

ブログSNSでの集客

 

ブログ、Facebook、twitter、インスタグラムなどで
自分の仕事の成果を載せておくと問い合わせが入るパターンです。

 

友達や知人からの紹介と同じく、
自分の付加価値を出しやすいのがメリットです。

 

ただ、周りに認知しなければならないので、
日々、発信活動をしたり、実績を積み上げたり、
あらかじめ自分の商品をパッケージ化しておいて
ポジション取りをしていくなど、時間がかかります。

 

営業パートナーと組む

 

ざっくり書くと、
自分の商品、サービスを紹介してくれる営業マンと組むことです。

 

これもケースバイケースではありますが、
私(杉山)の場合、知人の制作会社さんに対して「動画編集のプラン」を提案し、
営業してきてもらってます。

 

本来、自分の足で営業するところ、誰かに任せて、
制作だけに意識を向けられることがメリットです。

 

クラウドワークスは、あまりおススメできない理由

 

ランサーズやココナラなどのクラウドワークスは、
長期的に見ておススメできません。

 

理由は単価が安い。からです。

 

気軽に実績づくりや、商材(自分の商品をつくること)のために、
何か目的があるのならば良いのですが長期に続けるのは物理的に不可能です。

 

自分の実績や、自分の強みやポジションを確立次第、
徐々に離れていくことが理想です。

 

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フリーランスの働き方|目指すは仕組み化です。

フリーランスが目指すべきは仕組み化

 

フリーランスの仕事の取り方について、ざっくり説明しました。

 

特に求人サイトがとっつきやすく、
ひたすら仕事をこなすことに集中すれば、
めきめきとスキルや仕事に対する考え方が飛躍していきます。

 

最初は失敗で疲弊しがちですが徐々になれていきます。

 

目指すは自分というものをパッケージ化していき、
徐々に仕組み化することです。

 

具体的には以下の通り。

自分の商品、サービスを営業パートナーに渡す。

 

SNSや媒体で発信しポジション取り
(自分をブランド化していき、単価を上げる。)

ということが一般論になってきます。

 

最終的には、作業員から卒業する。

フリーランスのテンプレート

 

まだ続きがあります。

 

20代〜35歳くらいまでは、ひたすら作業!作業!で良いかもしれませんが、
徐々に教える側や仕事を回す側になる必要があります。

 

デザイナーというものは、感性と俊敏さを売りにしているので、
年齢と共に固定化したり、さび付いてきてしまうから(だそうです。10年以上継続している40代の経営者談)

 

最終的には、自分が作業をしなくてもコンサルタント(相談役)や
ヒューマンスキルで作業員から卒業していくのが理想です。

 

まだ、この領域に到ってはいません(体験していないこと)ので、
詳しく深堀りは出来ませんが、知識の引き出しに入れておいてください。

 

 

フリーランスの不安は必ず消滅します。

 

会社員から突然、フリーランスになると、
わからないことばかり。失敗が当たり前です。

 

会社員と違って周りからの信用も皆無なので、
不安になる気持ちは、誰もが通ることです。

 

しかし、1〜2年と続けるうちに必ず「慣れ」で解決していきます。
会社員と違い、責任はすべて自分(自責思考)なので、
半強制的にPDCAサイクルを回すことが出来るので成長も早いです。

 

継続すれば安定する。

 

誰もがあれこれフリーランスのイメージを思い浮かべると
というイメージが先行しがちですが、
実際に体験してみなければ、すべて机上の空論です。

 

挑戦してみて失敗してディスってくるような人が居たら、
その人の話を聞かなくて大丈夫です。

 

例え、先を行っている相手だろう、リスペクトしていた先生だろうと、

「自己イメージを下げるのは、何も解決しない。」

という心理学を知らない時点で、何もわかっていない無能な人です。

 

とは言っても、まずは挑戦してみましょう。

 

どんなに頭の中で筋道を考えていても、
やってみたら、全然違う。ということは当たり前に起きます。

 

ページを閉じる前に、
まずは、世の中にどんな仕事があり、相場がいくらなのか?
チェックしてみましょう。

 

テックフリ-
グラフィックデザイナーや3Dモデラ―、Unityエンジニアの案件を参考にする際に。

 

ミッドワークス
テクフリよりもエンジニア寄り。メジャーな案件を調べる際に活用。

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