寂しい気持ちが湧いたら成長の証しです|あえて孤独を選ぶ

寂しい気持ちが湧いたら成長の証しです|あえて孤独を選ぶ

 

独立起業にありがちな孤独、寂しさとは、
どうやって解消したら良いのか?

 

もともと孤独に強い人。寂しさを感じない人。
良くも悪くもドライな人の頭の中はどうなっているのか?

 

どうしたら孤独に耐えられるのか?

 

結論は

  • 本気で夢を叶えたいのなら「一人きりの状態を選ぶ」が正解
  • あえて今までお付き合いしていた人とは、お別れする。
  • 今に集中できる環境をつくる。ことが寂しさを感じさせなくする。

ということになります。
深く解説していきます。

 

 

Sponsored Link

 

寂しいの対処法は変化の証を受け入れることです。

 

本気で夢を叶えたいのなら
一人きりの寂しい状態が正解です。

 

一人の時間じゃないと、本当に大事なことは出来ない
からです。

・誰々のせいで失敗した。

 

・〇○という理由で出来てない。

よくありがちな愚痴をこぼしている人ほど、
成功に直結しないことに対して無駄なことばかりして、
忙しいと言っている状態です。

 

時間を奪い、水を差してくるような人とも距離を取ることも出来ずに
愚痴や不平不満を言っていたとしたら、
なんだかんだ「その人」に対して依存している証拠です。

 

依存せずには居られない要因をバッサリと変えることが
出来たらならば、誰だって成功することが出来るのです。

 

 

寂しい人生を、あえて積極的に選ぶ。ということ

 

何が言いたいのかというと、
寂しいという感情が芽生えた時は、人生が変わる瞬間。
進化・成長していることが多いのです。

 

進化と寂しさは、空と大地、上と下、コインの表と裏。
両方があって成立する切っても切れない状態です。

 

誰もが、今の自分の不満足やネガティブな要因のみを排除して
未来の良いポジティブな部分だけ得ようと幻想を抱いていますが、
間違いです。

 

 

例えば、

起業をするのならば、安心安定という良い部分を捨てて、
支配されない自由を得ようとするのですよね。

 

経営者や起業家が「安心と自由」の両方を
得ているように見えますが違います。

 

もちろん、すでに「安心と自由」の両方を得ている人が居たとしても、
誰もが軌道に乗るまで「不安、恐怖、リスク」などの
ネガティブな要因をきちんと経験しています。

 

また、私立の難関中学に入る子は、
周りの友達が遊んでいるときに猛勉強しています

 

自分だけ仲間外れで寂しいと感じても勉強を続けたから、
ごく少数の生徒にしか入れない学校に入れたのです。

 

芸能のアイドルの子もそうです。
アイドルになれる子なんて、ごく少数です。

 

フツーの女子高生と同じように恋愛をするどころか、
気軽に遊んだりすることも出来ません

 

今まで親しかった友達とはお別れしてレッスンを受けたり、
オーディションを目指したりしているから夢が叶っていくのです。

 

これらの人に共通して言えるのは、
ごく少数であるということです。
ごく少数の存在ですから、周りに共感できる人は居ません。

 

人は、お互いに共感できない相手とは楽しく無いので、
自然と関係がフェードアウトして当然です。

 

寂しいから不安になるのは、誰からも共感されないからです。

 

何が言いたいのかというと、
人が変わる(進化する)ということは、
寂しさも同時に訪れるということです。

 

大半の人が

「進化すれば寂しくなることは無意識にわかっている」から、
やらない理由を探し出し、やめてしまう。

ということが起こります。

 

寂しいと感じたら、進化し始めているという証拠であり
「やめようかな?」などと考えている状態でもあります。

 

「寂しいと感じても、行けるところまで行こうと選択できるか?」

自己対話をしているのです。

 

Sponsored Link

 

 

「寂しさ」を通り越してくると、矛盾しているかもしれませんが、
誰とでも繋がれる。という現象が起こります。

 

胡散臭く聞こえると思いますので例え話をします。

 

夢を叶えることが山の頂上に登ることだとしたら、
山を登るのと同時に、心は光も届かぬ海の底をガンガン潜っていく感覚に近いです。

 

寂しさは、山を登っていく途中で必ず起こることです。
一人ぼっちだが、ある程度、高い山に登る(海の底に居る)ことが出来たら、
山の頂上(海の底)でしか見ることの出来ない広い景色を見ることが出来ます。

 

その景色からは「世界がすべてがつながっている」ことがわかるように、
多くの人の心や感情も広く見渡せることが出来るので、
結果的に多くの人と繋がれるのです。

 

山に登っている最中(海の底に潜る途中)では、
かなりの挫折、不安、恐怖、寂しさ、葛藤、怒り、不甲斐なさ、
多くのことを経験をしてきたので、
人の感情を理解することが出来るようになるのです。

 

 

寂しい対処法は、あえて人と別れる

寂しくても友達に連絡は取らない

 

寂しさを紛らわせる解消法は、以下の2つです。

  • 夢を諦める。
  • 人とお別れをする。

以上の通り。

 

「夢を諦める」ならば、冒頭で説明した通りです

 

元の自分に戻ることが出来たならば、
過去の人間関係と共感できることが多くなるので、
寂しさはケロッと消えていくでしよう。

 

 

「人とお別れをする」ということは、
今に集中できる環境を整える
ということです。

 

今に集中している時は、
不思議と寂しさを感じません。
思考もシンプルなので悩むこともありません。

 

わりと物事がサクサク進んでいるうちは、
孤独感なんて微塵も感じません。

 

けれど、物事が常に登り調子なんてありえない訳ですから、
行き詰まったり、思うように前に進むことが出来なくなる時があります。
そんな時に、寂しさ、孤独感はやってきます。

 

 

そんな時に寂しいからと言って、
へたに友達にラインやメールをしても、
人は自分のために生きてくれている訳では無いので
求めているものは手に入りません。

 

まして、仲間だと思っていた人から共感されず、
悪気は無くともマウンティングをされたり、水を刺されれば、
裏切られた感を感じることだってあります。

 

余計に寂しさを増やすことだってあります。

 

現代は、気軽にSNSやスマホでメッセージを送れるので、
この現象はとても多いです。

 

 

寂しさを大きくするくらいならば、連絡先を変えたり、
引っ越ししてでも環境を変えるなど、
「今に集中する環境を整える。」ということが最善解です。

 

愚痴や不平を言う相手も居ないので、
これから全て起こることは自分のせいです。
この環境が、自分をどこまでも進化、成長させます。

 

また寂しいと感じたとしても、

「今までとは違う自分になっている」

 

「進化している自分なのだ」

 

「寂しさは夢を叶えるための通過地点」

そうポジティブに捉えることが出来るのです。

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございました。

トップへ戻る