周りの人にバカにされたり
傷つくことを言われて
その場は笑ってごまかして
いたけれど
家で一人になった時に
その時の記憶がこみあげて
「ウワーッ!」
となってしまう。
なぜ自分はいつも
傷つくことを言われ続ける
のだろう
そんな悩みを抱えている方に
対処法をご説明します。
我慢する人は虐められやすい
傷つく人、
嫌なことを言われ続ける人の
特徴は
我慢してしまう
ことです。
相手に小ばかにされても
その場を丸くおさめようとして
「何も言わないのです」
一見、その場が平穏に過ぎ去って
理想の状態に見えるかもしれません。
しかし
傷つくことを言う人は
自分に対して
「今、言った言葉は大丈夫なんだ」
「言いすぎたかもしれないけど
この人にとっては
気にならないことなのだ」
などと
相手に許しを得ている
のです。
自分が我慢して
その場を丸く収めることは
理想的なことかもしれません。
その場の雰囲気を悪くしない
自分は、美しく感じるかもしれません。
ただ、それは自分が
楽をしたがっている
だけなのです。
相手に
「〜されたら嫌だ」
「そんな言い方は
酷いではありませんか?」
と言うことは
非常にエネルギーを
使うことなのです。
何も言わずに
黙って流してしまうことは
怠けている
ことなのです。
嫌なことを嫌だと
言わなければ
永遠に続いてしまう
のです。
我慢をしてはならない
相手に
「やめてください」
と言って
やめてくれない人種も
確かにいます。
統計的に表したら
10人のうち1人に当てはまります。
それが学校や職場など
閉鎖的な環境化に
押し込められる状況下の
人もいらっしゃるでしょう。
そんな人が取るべき行動は
とにかく
我慢をやめる
ことです。
我慢をすればするほど
相手は必ずエスカレートを
させていくのです。
我慢をする人ほど
自分を大切に思って
いない人が多い傾向に
あります。
誰かを傷つけて
快感を得ようとする
人ほど
「反撃をされそうな人」
「言いやすい人」
「何をしても大丈夫そうな人」
を探し回っています。
自分で自分を
「嫌な人に嫌なことを
言われてもしょうがない」
と思ってはなりません。
自分を大切に思う気持ち(自尊心)
が無ければ必ず
ターゲットにされてしまいます。
ターゲットにならないために
自分に自信を持つ方法
を以下のリンクで紹介
しているので
お役に立ててみてください。
傷つくことを言い続ける人への対処
傷つくことを言い続ける人に
対して取るべき行動は
闘争 か 逃走
です。
1つ目の闘争と聞くと
暴れたり
大きな声で怒鳴りつけたり
言葉で相手を完膚なきまでに
説き伏せてみたりを
イメージします。
もともと闘争という選択が
出来る人は
これを読んでいるような
傷つくことを言われる人達では
ないでしょう。
たとえ、
相手を説き伏せたとしても
グウの音も出ないほど
叩きのめされた相手は
その場は引いたとしても
必ず恨みが残ります。
敵をつくることになります。
後に貴方の行動を邪魔したり
するようにもなります。
望ましい選択とは言えません。
もう一つの選択は
逃走
です。
とにかくその場から
去ることです。
相手が話をしている最中でも
その場から逃げてしまうのです。
無視することも手段の一つです。
逃げる、無視という行為は
「この人には何をしても
良いというわけでない」
という意思表示にも
なります。
今回は
「傷つくことを言われる人の特徴」
は
我慢をする人
ということをお伝えしてきました。
傷つくことを言い続ける人は
何が目的なのか?
以下のリンクで
説明しておりますので
よろしければ
お読みになってみてください。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。