サイコパスの特徴と心理「絶対にやってはいけない関わり方」

サイコパスの特徴と心理「絶対にやってはいけない関わり方」

 

サイコパスの特徴とは

・人と共感することが出来ない。

 

・人の痛み、苦しみが理解できない

 

 他人を傷つけたり、陥れることに
 何の良心の呵責も無い。

 

・損か?徳か?でしか考えられない。

 

・息を吐くように嘘をつく
 主張がコロコロ変わる。

 

・ルックスは良い。

 

・頭の回転が速く、魅力的に見える。

 

・人を惹きつける話し方をする

 

だから見た目でサイコパスかどうか、
見分けることが不可能です。

 

 

一見、魅力的なので、
ある程度、距離を近づけていくと、
言葉では説明できない「違和感」
「この人は、どこかオカシイ」
と、感じたりします。

 

 

そこで感覚的に違和感を察知し、
離れていくことが出来れば良いのですが、

 

なかには、
サイコパスに「自らの非」を
認めさせようとしたけれど、
理解してもらえず、
さらに嫌な思いをした人も多いようです。

 

 

 

最初に結論ですが、
どんなにサイコパスから悔しい嫌な目に合ったとしても、
それ以上、関わってはならない。
ということです。

 

 

それでも、あまりにも魅力的なので、
サイコパスのことが気になる。

 

事情があってサイコパスと
付き合わなくてはいけない。

 

そんな人のために
サイコパスの心理についてお伝えしていきます。

 

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サイコパスは常に怯えている。

 

サイコパスは恐怖を感じない
というイメージがありますが、
実は逆のパターンにも当てはまるのです。

 

なぜならサイコパスは、

自分以外の他人から、搾取されるのでは?

などと、
非常に強い警戒心恐れを持って、
人と接しているからです。

 

 

だから、どんな人に対しても、
相手に搾取されるのだから、
自分も相手から搾取して良い。
などと、
まるでサバンナの動物のような心理状態を
持っているのです。

 

 

 

サイコパスは、とにかく損をするのが
徹底的に嫌いです。

 

やったことの罪悪感よりも、
損をしたことの劣等感の方が、
はるかに強いのです。

 

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サイコパスは、なぜ口先が上手いのか?

 

サイコパスは話が上手です。
よく、そんなにポンポン言葉が出て来るな。
と思うほどに、
論理的で口が回ります。

 

 

あまりにも堂々としているので、

それを頭の回転が速い人。
頼りがいのあるリーダーシップがある人。

などと、
非常に魅力的な人が多いです。

 

 

サイコパスの口先が上手い理由は、
物事を白か?黒か?
という両極端でしか見ていません。

 

だから、
普通の人が、きちんと考えて悩むところを、
白黒はっきりつけて、バッサリ話すことが
出来ます。

 

 

例え大嘘をついてでも
自分を魅力的にアピールするのは、
そこに居る人間に負けたくない。

引けを取りたくない。有利に立ちたい!

という強いエネルギーから来るものなのです。

 

 

 

わかりやすくて、
引きつけられるような話が出来る人。

 

というのは、悪く言えば、
いわゆる「物事を深く考えてない
ということでもあるのです。

 

 

サイコパスとの付き合い方

 

サイコパスとは、

1秒でも早く逃げる、距離を置く、関わらない。

ということがベストです。

 

 

どんなに「親しみ」を感じたとしても、
サイコパスは相手から、

奪うか?奪われるか?

という損得でしか働いていません。

 

だから、
付き合えばつきあうほど、
気づかぬところで、
お金、時間、エネルギーを搾取されている
ことが多いのです。

 

 

 

それでも、
どうしても付き合わなければいけない
事情があるとしたら、以下の通りです。

基本的にサイコパスは、
損得で考えていますので、

 

自分を攻撃することによって
お互い不利益を被る。

 

サイコパスにとっても、
メリットが無いと思わせておくことです。

 

やっていけないのが、

敵意を向けない。
刺激しないように。
尊重している。

ということで、ご機嫌を取ったつもりが、
相手に支配、束縛、搾取されてしまうパターンです。

 

 

サイコパスは、人を支配することで
自分の安心を求めていますので、

 

一度、支配されてしまうと、
対等の立場に戻るのは、非常に多くの
エネルギーを労します。

 

 

サイコパスに搾取されないために

 

サイコパスは支配できる人を
常に探し求めています。

 

誰かの役に立ちたいと思っている良い人ほど
かっこうの餌食にされてしまいます。

 

しかし、いちいち人間関係において、
いちいち警戒していれば、
それだけで疲れてしまいます。

 

たいていの、まともな人は、
自分も相手もWin-Winの関係はどこかな?
などと、努力をしているような
ごく当たり前な人がほとんどです。

 

 

だから、運悪く出会ってしまった、
たった1人のサイコパスを排除できれば
良いのです。

 

相手がサイコパスかどうか?
見分けるのは困難です。

 

そこで、人を見分ける判断材料が、
以下の記事で紹介している「ゲーム理論」です。
「人助けをしたい」自分が損をし、騙されない方法
参考までに、お読みになってみてください。

 

今回もここまでお読み頂き、
ありがとうございました。

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