ネット右翼の心理「ネトウヨでも周りと上手くやる方法」

ネット右翼の心理「ネトウヨでも周りと上手くやる方法」

 

今回語るテーマは、
ネット右翼だから良い。悪い。
という二元論で語るつもりはありません。

 

もちろん、
誰か特定の人物、組織を悪く言うような
こともしません。

 

 

そして、政治というテーマは、
自分の生きる」ということに直面する
重要でコアなものですので、

 

それを否定されたりすると、
頭に血が昇り喧嘩になるリスクがあり、
とても高いのです。

 

 

これを書いている杉山自身が
学生時代をピークにネット右翼(でした)です。

 

それゆえに多くの知人と喧嘩になったり、
人間関係を壊してしまったこともあります。

 

 

 

多くの人もまた、熱くなってしまうがゆえに、
日常生活で紛争を起こしてしまうことが
多いようです。

 

例え、自分の内なる心に
強い信念(政治思想)を持っていたとしても、
上手くいく人間関係を構築する。

 

自分自身の経験と共に
お伝えしていきます。

 

 

ネット右翼の心理


何度も言いますが、
ネット右翼が良い、悪いの
二元論を言いたいのではありません

 

 

「ネット右翼」と聞くと、
ネガティブな印象に捉える方が多いと
思います。

 

 

ネット右翼(ネトウヨ)とは?

インターネット上で右翼的(国粋主義)的な
発言をする人々のこと

辞書で検索すると、そう書かれています。

 

 

そもそも、
何の考えを持ったら右翼か左翼か
という定義は存在しません

 

今回「ネット右翼」「ネトウヨ」という言葉も
便宜上、使わせて頂いております。

 

 

政治や世の中のことに興味がない人に
とっては、
「ネット右翼」が偏った思想を持つ
危ない人というレッテルがどうしても
ついてしまいます。

 

周りには理解、共感されない
ということが必ず起こります。

 

説明しようとしても話の途中で

「お前はオカシイ。間違っている」

 

「うるさい!興味ない!」

 

「天皇なんていらないんだよ。
 税金の無駄なんだよ!」

そんな言葉をかけた相手に対し、
頭に血が昇ってしまうのです。

 

いつもは穏やかで思慮深い人だった
としても取り乱してしまう
ということが起こるのです。

 

 

政治、宗教の話をしてはならないのか?
というテーマでも
それほど政治の話というのは、
相手に否定されたり、喧嘩になる
というリスクが高いとお伝えしています。

 

 

 

 

宗教の話も典型的ですよね。

A君
「私はキリスト教を信じています。
あなたは?」

 

B君
「僕はイスラム教です!」

 

A君
「自分は自民党を支持しています。
 一緒に演説を聞きにいきませんか?」

 

Cさん
「………。
 私は共産党を支持しているので嫌です。

 

A君
「巨人サイコーですよね!
 阪神や中日なんて、
 やっつけろですよね!」

 

Dさん
「なんだとっ!
 わし阪神ファンなんだけど!」

ということが必ず起こります。

 

 

政治、宗教、野球、ビジネス、教育方針
など、

 

相手からNOと言われる
リスクの高い話は避けるべき
だということを伝えてきました。

 

 

相手と良好な人間関係を構築
したいのですよね。

 

議論をして、どっちが正しいか。
白黒ハッキリつけようじゃないか!

などということをすれば、
必ず紛争が起こります。

 

 

相手の思想、信条、骨の髄まで、
自分と同じ必要にすることが
良い人間関係ではありません

 

自分にとって鼻につくことがあっても
サラッと流してでも
相手と関係を続けたいかどうか?

 

の方が重要なのです。

 

 

 

ネット右翼とは強い信念があるということ

 

 

誰もが
「生き死にを左右する」信念
否定されて、心地よい人などいません。

 

「相手にわからせてあげる」

ということをすれば、
必ず喧嘩になるだけです。

 

 

諭そうとすればするほど
相手にとっては「否定としか
捉えられません。

 

誰か他人の力で、
人を変えるなどということは、
いかなる手段を用いても、
絶対に出来ません。

 

 

 

かといって我慢をすれば、
自分が苦しくなるだけです。

 

そんな居心地が悪い時ほど、
自分から離れていけば良いのです。

 

何も言わずフェードアウトして、
物理的に見えないようにすれば良いのです。

 

 

それが例え家族やパートナー、
職場の人間関係だったとしてもです。

 

 

「そう簡単にはいかないよ!」

という人のために
経営者が学んでいる心理学

 

というカテゴリーでは、
経済的精神的自立を目指す方法を
お伝えしているのです。

 

 

自分のご機嫌は、
自分で取れるようになる。

 

自分の心の穴は、
自分で埋められるようになる。

 

自分の必要なお金は、
自分で稼げるようになる。

 

すると、

 

関係を築きたい人間関係は
自分で自由に選ぶことができるように
なるのです。

 

 

白黒思考、二元論をやめる

 

ここで、自分が戦わなければ、
日本が亡びてしまう。

 

そう本気で考えていたことが
杉山にもありました。

 

中学3年生の時に、
小林よしのり「ゴーマニズム宣言 戦争論」に
出会い、

 

 

学校で教えている近代の歴史は
嘘っぱちだと考えて、
学校の先生や友人、先輩とバトルに
なった経験が何回もあります。

 

例え、
幕末志士のように殺されてでも、
自分が「正しさ」を証明しなければ、
日本が亡びてしまう!

 

例え弾圧され、
最期の血の一滴まで闘うぞ!

 

いざという時は、腹に爆弾を抱えて
敵のアジトに突っ込んでやる!

 

そう本気で考え、
10代後半〜20代前半は
過ごしていました。

 

実際にデモにも参加したり
しました。

 

 

けれど、
あまりにも同年代や同僚との
関係が上手くいかなかったことや、

 

実際に自分で商売をしていく
という時期も相まって、
心理学、哲学に出会いました。

 

 

 

そうして行きついた結論が

「正しさは存在しない」

 

物事は

「白でも黒でも無い。」

 

いわば中間を目指すことが
良いという考え方です。

 

 

自分がなんとかしなければ、
日本が滅ぶ

というのは、
「白黒思考」「二元論」の典型的。
極端な考え方です。

 

正しいか?間違っているか?
敵か?味方か?

 

白黒はっきりつけようとすれば
必ずバトルになります。

 

 

物事を白でも黒でも無い。
グレーに考えてます

 

例え日本が某国に占領され、
滅んだとしても、
マレーシアやカナダに移住して、
そこからまた冷静になり、
再起をかければいい。

 

という柔軟でフレキシブルな考えも
持っていたりします。

 

 

目の前の相手を論破し、
屈服させたとしても、
何の意味もありません。

 

例え、拡散希望とネットに書き込んでも
やらないよりはマシかもしれませんが、
影響力は小さいです。

 

 

そのネガティブな時間を
商売や勉強にまわし、
社会貢献がわりに税金を多く
払うことの方が国のためになります。

 

稼いだお金で大きな宣伝媒体に投資し、
世に問うことも、良いかもしれません。

 

税金が海外に送金されているのなら、
それ以上に海外からお金を儲ければ
良いのと考えています。

 

 

 

言えることと、
言えないことがありますが、
国を動かしているのは、
政治家や一部の人間でもありません。

 

彼らに、そのような力はありません。

 

国を動かしているのは、
多く税金を払っている企業です。

 

そして企業には、
商品、サービスを買うお客さんが
居なければ成り立ちません。

 

そのお客さんに嫌われることは
絶対に出来ません。

 

むしろ、
どんどんお客さん(国民)の役に立つように
経営者は頑張り続けているのです。

 

経営者こそが真の国士だと信じて、
精進してまいります。

 

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございます。

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