バカほど『やる気』が続く理由「頭が良い人ほどモチベーションが続かない理由」

バカほど『やる気』が続く理由

 

やらなければいけないのに、
やる気が出ない

 

その「やる気の出なさに」
不安と焦りを感じ、
焦燥感に苛まれる

 

 

ますます自分で自分のことが
嫌になってくる。

 

そんな悩みを解決する
焦燥感の心理メカニズムを解明し、
やる気の出なさから解放される
習慣をお伝えしていきます。

 

2019/2/22投稿(2021/4/3更新)

 

 

やる気が出ない原因

 

不安と恐怖を感じている。
しかし、やる気が出ない

 

 

そんな時は、たいてい

 

「〜したい」
という動機では無く、

 

「〜しなければならない」
という心理状態であることが
多いです。

 

 

出来ることなら、
「やりたくない」ことだから、
「やる気」が必要なのですよね?

 

「〜しなければならない」という
モチベーションだから、
「やる気」が起こらなくて
当然なのです。

 

 

 

だから、
いっそのこと「やる気」は必要ない

 

むしろ「やる気」は
頭に血を登らせ、冷静さを欠くので、
むしろ邪魔なものでしか無いと
考えています。

 

習慣の力を使って「やる」
という方法しか無いと考えています。

 

 

いつも歯を磨くのに、
「やる気」なんていりませんよね?

 

歯を磨かなければ、
口がクサくなったり、
歯の病気になることがわかっているから
毎日、歯を磨いているのです。

 

歯を磨くことを幼少時代から
習慣にしてきたように、

 

毎日必ず「やれる」ことを決めて
習慣にするしかありません

 

 

一番よく無い、逆効果なのが、
「やる気」を頼りにすることなのです。

 

今日は、コレだけやれたから、
「休んでも良いや」という言い訳を
自分に作ってしまうことになるのです。

 

だから、
1日に必ず「やる」ことを少なく
見積もることが大切です。

 

 

参考

 

 

賢い人ほど考えるので「モチベーションは無くなりやすい」

 

やる気が出ない
だから、やる気を出すには?

 

そんな研究や分析をしてきて
わかってきたのが、

 

頭が良い人ほど
やる気のパワーを失いやすい
ということです。

 

 

逆に、
周りからバカにされやすい人
後先のことを考えない人ほど
やる気が持続する。
良く言えば情熱的。

 

そんな思い当たる節を
見てきたのでは無いでしょうか?

 

 

その理由は、
頭が良い人ほど
先の結果や未来を考えます。

 

頭が良いので、
いろいろ考え込みます。

 

その「考える」という行為が既に
エネルギーを消費し、疲れてきます。

 

もちろん、
やりもせず結果や未来を当てるなんて
不可能に近いです。

 

さらに、
「考える」ということは、
疑う」ということでもあります。

 

疑うと必ず、

「ダメだったら、どうしよう?」
「無駄なことはしたくない」

などと不安を生み出します。

 

そこから、いざ「やる」という行動に
移ったとしても、
思い浮かんだ「不安」を押し殺すために
またエネルギーを使うハメになるのです。

 

 

 

一方で、
周りから「バカにされやすい人」、
何も考えてない人ほど、

 

考え込むという労力、不安を押し殺す
というエネルギーを使わず、
「やる」ことにエネルギーが使えるので、
賢い人よりも有利です。

 

よく、

「あの低学歴がなぜ、
 あれだけ稼げるのだ?」

 

「何も考えてないのに、
 なぜ成功できるのだ?」

そんな考えがよぎる
起業家やお金儲けが上手い人
成功者にありがちなのは、

 

賢い人がやっていることを
バカな人は、やっていないのです。

 

 

むしろ、賢い人の方が、
「考え込む」ことでリスクを減らした
つもりが不利になっているのです。

 

もちろん、
考えない人の「即断・即決」は、
失敗やトラブル、無駄も多いです。

 

ギャンブル的な思考が良い!
などと言っているのでは
ありません。

 

「考えすぎ」も「考えなさすぎも」
良くないのです

 

物事は、中庸です。

 

 

 

最も言いたいことは、

 

どうせ「やる気」が
無くなるくらいなら、
「考えない」方が
上手くいくこともあるのです。

 

 

 

完璧主義者が最も「やる気力」を
失いやすく、

 

結局何もしない
ということに陥りやすいのです。

 

・参考

 

 

「頭のいいバカになれ」→いかに自分を苦しめないかです

 

一人で独立して
経営されている方は理解できると
思うのですが、

 

長く続けられた者が勝つ

 

孤独に耐えられず、
刺激を求めて、
収入よりも多くの支出を出すような
異常行動をした者が先に負ける。

 

 

だから、
私、杉山もコツコツ続けていく中で
最近、気づいたことなのですが、

 

あれほどやりたかったことが、
いつの間にか「やらなければならない」ことになり、
気持ちが落ち込んでしまう。
ということです。

 

 

だから、ほどよく「ふざける」

 

「ふざける」という言葉は
ネガティブに捉える人が多いと
思いますが、

 

 

 

このブログや文章を書いている時も、
良い意味で楽しくフザける。
ということを入れたりしています。

 

フザけるの本質とは、
「楽しくヤル」「軽くする」「右脳を刺激する」という
ことでもあります。

 

曖昧な表現で申訳ないですが、
フザけていると、思考がジャンプするメリットがあります。

 

いままで左脳でしか
処理していなかったものが
フザけることで右脳が働きます。

 

思考が柔らかくなり、
直感、アイデアが閃いたりしやすく
なるのです。

 

 

 

世の中の
一見、ヘラヘラしていたりいる人が、
成果を出していることが多いのは、
右脳や感性の力なのかもしれません。

 

 

もちろん、
フザけすぎても、
収拾がつかなくなるので良く無いです。

 

度が過ぎるのは、避けるべきです。

 

しかし、真面目すぎても
つまらない。続かないです。

 

 

もし、
毎日の作業を取り組もうとするだけで、
ウッとなり「うつ」っぽくなってしまう。

 

そんな方ほど、真面目すぎて、
「しなければならない」ことになっているかと思います。

フザける部分を作る。

すると、
自分の「楽しいと感じる部分」は
どこなのか?気づくことが出来、
かえって「やる気」になれるかもしれません。

 

 

 

 

時に、重箱のスミをつつくように指摘されて、
バカにされるかもしれません。

 

しかし、きちんと成果を出すための
理由が存在するのです。

 

 

「バカになれ」とまでは言いませんが、
「真面目すぎ」「考えすぎ」も
良くありません

 

自分の許せる範囲で、
「自分の楽しいとこはどこかな?」
を探すことを検証してみてください。

 

 

しばらく続けてきたけれど、撤退するか?判断する方法

撤退するかどうか

 

前半で伝えたことに当てはめて、
継続してきたことをやめるか?どうか?判断する際の
基準をお伝えしていきます。

 

『撤退するかの判断』は、
have to(しなければならないこと)になっているのなら撤退。

 

Want to(したいこと)なら続行。

 

です。

 

 

やっていることが「心の奥底からやりたいこと」なのに関わらず、
結果が出ていなかったとしても、
続けることで見えていなかった世界が見えるようになります。

 

 

やり始めの自分では、知るよしも無かった技術や知識も、
雪だるま式で増えている以上に、

 

脳が無意識に「これは不必要だと」勝手に決めつけて、
見えないようにしていたヒントやアイデアが見えるようになってきます。

 

 

 

コーチング、脳科学、スピリチュアル業界では、
それぞれ

・スコトーマ(盲点)が外れた。

 

・RASが開いた。

 

・引き寄せの法則が働いた

などと呼んでいます。

 

 

逆にhave to(しなければならないこと)を続けていては、
誰だって苦痛ですよね。

 

いつまでたっても、
「スコトーマ(盲点)が外れることも無く」
「RASが開くことも無く」
「何も引き寄せない」ということが働きます。

 

 

「こんなに頑張っているのに、なぜ結果が出ないんだ!」

「たまにしか練習に来ない、涼しい顔で、
テキトーにやっているアイツが出来て、
なぜ私は出来ないんだ!?ぐやじい!」

 

不器用だけど、頑張ることで、生きながらえているタイプの人が、
必ず感じてる葛藤は、このメカニズムによるものだったのです。」

 

 

 

世の中は「大量生産と円滑な消費」を促すために、
Want to(したいこと)」を減らされ
have to(しなければならないこと」を増やしてきた
けれど、

 

願望実現を目指したコーチングでは、
have to(しなければならないこと」を減らし
「Want to(したいこと)」を増やす
考えは、きちんとした根拠にもとずいたものだったのです。

 

決して「逃げ」でも、「怠け」でもありません。

 

 

あの人は、なぜモチベーションが続くのか?の答え

ひろゆきはなぜ、優秀なのか

 

なぜ、あの人は、あんなにモチベーションが続くのだろうか?

 

その答えとは、
「やりたくないこと」を限りなく、やらずに、
本当に「やりたいこと」だけをやっているから
です。

 

 

この話を聞いても、いまいち納得できないかと思います。

 

それもそのはずで、

 

自分が、やる気を出してでも、やろうとすることは、
「やりたくないこと」
手元に10億円くらいあったなら、絶対にやっていないこと
なことばかりだからです。

 

我々は、他人の設定した目標(ゴール)を、
さも自分の幸せ、目標であるかのように思わされてきました。

 

 

また、

「そうは言っても、実際に生活費を稼がなきゃいけない!」

 

「自分がやらなきゃ、周りに迷惑がかかるし、信用を落としてしまう!」

と、なりますよね。

 

 

そもそも・・・

「自分のやってて苦にならないことは何?」

 

「何が好きで?何が嫌いなのだろう?」

 

「そもそも、私は何者だ?」

となる人の方がほとんどかと思います。

 

そうなるための洗脳を、長年されてきたからです。

 

なので、以下は、ちょっとしたワークがあり、以下の良いな。と思った動画です。
ヒントになれば幸いです。

 

 

 

「やりたいことをやれる」引き寄せを使う方法

 

次に、実際に、どおしたら
「やらなければいけないこと」を減らしていけるか?

 

ここまで読んでくれた方は、
なぜ「モチベーションが続かないのか?」

 

理屈では、理解できたかと思います。

 

しかし、人は理屈以上に、
潜在意識という深〜い無意識に、
「自分が、そうなって当たり前」という
リアリティ(解像度)を刻む
必要があります。

 

 

。。。ちょっと、何言ってるか。わかりません。

 

それもそのはずで、
この話は、繰り返し何度も何度も、
当たり前のように聞く必要があります。

 

 

これを書いている杉山自身、
どう言葉を選べば、伝えられるのか?

 

考えていた際、
コーチングの業界では、知らない人の方が居ないほど有名な

 

『苫米地氏』のコーチングを、実際に購入させて頂き、
実践中です。。。

 

 

 

もちろん、コアな解説と訓練法を聞きたい方は、
サクッと買えたら良いのですが、
私の方で言語化できしだい、またお伝えしていきます。

 

 

今回もここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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