国が副業を勧める」時代
だということは、

 

会社に勤めれば生涯安泰
国が老後の面倒を見てくれる

 

という時代は終わったので、
だから自分の身は自分で守ってください

 

ということを暗に説明しているように
捉えられますよね。

 

 

だから「お金について悩む」ことを
さらに多くの人が増えたのです。

 

 

今回は、どちらかと言うと
「今すぐにお金が必要だ!
でないと死んでしまう!助けてくれ!」

 

という人は、
残念ながら今の私の力だけでは、
お役に立てることが出来ないのですが、

 

 

 

「将来の不安」
「自分はこのままで良いのか?」

 

などと、
お金で安心を買いたい
お金で不安を無くしたい

 

という、
漠然とした悩みを抱えている人に向けて
重要なことをお伝えしていきます。

 

 

 

 

他の記事でもお伝えしているように、
お金の悩みを無くすためには、

 

たとえ身ぐるみをはがされて、
一文なしになったとしても、

 

「自分の身」一つあれば
価値の高い技術、スキル、知識があって
お金を生み出すことが出来る自分になる。

 

 

預金通帳の額面を永遠に増やすよりも
根底からお金の不安を解消する
方法の1つです。

 

 

 

 

もちろん、みんな凡人ですので、
いきなり技術、スキル、知識を
身に着けているはずがありません。

 

 

人から「お金を受け取れるだけの」
技術、スキル、知識をつけるには、
1朝1夕では身に着けることができませんね。

 

だから、これから何か
技術、スキル、知識を身に着けようとした時、
時間がかかります。

 

 

時には、誰にも褒められず、
孤独に地味な勉強と作業をしなければ
いけないこともあります。

 

 

 

ちなみ、杉山の経験上、
何かうまい話に乗っかったり、
どこかのコミュニティに参加するだけで

 

「すぐに稼げる!」
というのは存在しません。

 

 

 

お金を稼ぐためにラクをすることは
いけないことでは無く、
むしろ勧めていることですが、

 

「ラクラク稼げる即金のビジネス!」
という、
うたい文句の案件や誘いを乗っても、

 

結局は地道な作業を
時間をかけてコツコツさせられます。

 

 

 

 

これを知っていないと、
フタを開けてみたら、

 

「詐欺られた!」
「○○さんを信用していたのに騙された!」
「裏切られた自分はダメなヤツだ・・・」

 

などとネガティブな感情を
背負いこんでしまう可能性があるのです。

 

 

 

 

 

お金を稼ぐということを決心した時に
まずは精神的自立を満たすことを
先におススメしています。

 

精神的自立ために、
まずはマインドセット(心構え)を学ぶ
ということです。

 

 

 

「そうゆう宗教くさいことはイイから
さっさと金の稼ぎ方を教えてくれよ!」

 

そう思うかもしれません。

 

 

 

 

マインドセット(心構え)を学ばなければ、
自分の人生が誰かに他人に
操られている感覚になるのです。

 

お金を稼ごうと頑張っているのに、
全く関係の無い人に利用されたり、
偽の情報に騙されやすくなるのです。

 

 

 

また、精神的自立をせずに
イッパツ当てて、
運よくお金を稼いでしまった人ほど
本当の意味でお金の悩みが解決されません

 

どんなに大金を手にしたとしても、
以下のようなことをしてしまうのです。

 

 

・入って来るお金のバランスが崩れ、
 お金持ちのフリをするために
 消費活動の方が大きくなってしまう。

 

・高級品を見せびらかすことでしか
 自己表現ができなくなる。

 

などが典型的ですよね。

 

 

高級品や年収、身に着けているモノなど、
自分の「外側の物差し」でしか
自分を見てくれる人がいないので、

 

自分の中でもなんとなく
満たされない感覚になってしまうのです。

 

 

 

精神的自立が出来なければ、
誰からも愛されることの無い人生故に、
物欲のみに支配される人生です。

 

 

だから、さらに以下のことに
固執する傾向もあります。

 

・誰か他人と比べて「勝ち負け」の
 争いごとが大好き

 

・誰か他人を見下したり、下げたりする。

 

・短絡的に考えているので
 謙虚に学び続けるということをしなくなる。

 

・投資をしたとしても、
 短期的な考えでギャンブルを始める。

 

そして最後はお金を無くしてしまう
という状態になるのです。

 

 

 

 

 

将来の不安や恐怖を解消するために
せっかく頑張って会社に勤めたり、
ある程度のお金を手にした人ほど

 

見栄や不必要なものに
お金を使ってしまうことになります。

 

 

 

典型的なのが、
ブラック企業に利用され、

 

ストレス解消に高級品、
車やマイホームなどを買い、

 

後々、ローン会社から高額な利子を
搾取されるだけの人生に
なってしまう方がそうですよね。

 

 

 

 

マインドセット(心構え)を学び、
精神的自立を果たした人は、
誰か他人やモノに依存することがありません

 

高級品に囲まれなくても、カルト宗教に
依存しなくても
心から幸せを感じることが出来ます。

 

やせ我慢では無いので、
無いものに目が行き、
ストレスがたまりません。

 

 

自分で自分をコントロールできるような
ストレスが無い人は
愚痴や不平不満を吐きません。

 

誰かを批判したり、バカにしたり、
説教をしだすような人にはなりません。

 

そんな人に
仲間やお客さんはついていきたくなるのです。

 

良い仲間やお客さんに恵まれるということは、
お金がついてくるということです。

 

 

 

 

良い仲間やお客さんから
得られる「お金」とは

 

「騙されないだろうか?」
「怪しい」などと警戒されて購入される
ものではありません。

 

心から信頼され、
喜んで商品、サービスに対して
お金を払うものなので、

 

気合い、根性、努力!の名のもと、
頭に血を昇らせながら

 

「1円でもお客さんからお金を取ってやる!」
などという稼ぎ方では無くなるのです。

 

 

 

自己犠牲でも無く、
それは10年、20年、30年続く
商売となり、ラク〜にお金を
稼ぐことが出来るのです。

 

 

「精神的自立をすると、
すぐにお金を稼げる!」
などと乱暴なことを言うつもりは
ありませんが、

 

長期的にラクしてお金を長く稼ぐ人ほど、
精神的自立を達成しているのです。

 

 

 

 

 

漠然とした不安のもとで
漠然と「もっとお金が欲しい」と
思っていても、上手くいきません。

 

 

ちなみに
不安」と「恐怖」は違います。

 

 

恐怖」とは、
目の前に熊が出たとか、
高いところから落ちそうとか、

 

自分の危険が明確になっている
ことです。

 

 

 

不安」とは、
自分の危険が明確になっていないこと
です。

 

人は、原因不明の危険が一番
ストレスが溜まります。

 

 

例えば
原因不明の病気が
特にそうですよね。

 

 

病院で診察を受けたり、
レントゲンを取っても異常なし
などと言われたら、
人は絶望し、うつ病のような症状に
なってしまいがちです。

 

先の見えない暗闇のトンネルを
あと何十年歩くのだろうか?

 

そう考えるだけで、
その人からは、

 

これから「お金を稼ぐ」などと言う
エネルギーが沸いて出なくて当然なのです。

 

 

 

基本的に、不安の克服は
紙に書き出すことです。

 

お金の不安ならば、
毎月いくらお金が入ってきて、
「いくら出ていくのか?」

 

細かく書き出していくのです。

 

すると漠然とした不安が
明確になります。
不安が恐怖に変わります。

 

 

 

人は、恐怖が明確ならば
自然と克服するように作られています。

 

 

明確に、
「いつまでに、いくら必要」

 

などと、
計画性、ヤル気、エネルギーが沸いて
困難を乗り越えやすくなるのです。

 

 

 

 

「どうしよう。どうしよう。」

 

などと悩んでいる。

 

原因不明の不安のままでは、
ヤル気、エネルギーが沸いてこないのです。

 

 

ヤル気を出すには、
目標を明確にしなければなりません。

 

目標が無ければ、
「やらないこと」を決めることも
出来ません。

 

 

 

 

不安になったら、
ヤル気が無くなった時、
思っていることを細かく紙に書き出す
クセをつけてください。

 

 

自分の思っていることを
アウトプットする習慣にをつけると
自然と元気が出て来るものなのです。

 

 

 

今回お話しした内容は、
お金の悩みの原因は、
周りの影響です。

 

新しく情報を得るよりも
悪い情報に振り回されないために
自分を守ることに着目して
お伝えしていきました。

 

 

疑っていたり、
漠然とした不安の中では
ヤル気も出ません。

 

 

お客さんに対して
搾取してやろう」という気持ちでは
上手くいきません。

 

かつ、

 

もちろん「自己犠牲」でも、
自分が苦しくなるだけで
絶対に続きません。

 

 

 

 

これから商売を始めるうえで
お役に立てたならば幸いです。

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございました。

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