井穴刺絡がすごすぎる!「過敏性腸症候群」が治った体験談

 

井穴刺絡とは?

「せいけつしらく」という読み、
手の指先、足先に
ハリで出血させる鍼灸治療の一種です。

 

病院で「原因不明の病気」体の不調の治し方は「自律神経」を疑う
でも触れましたが杉山自身、
突発的な耳鳴りに悩まされた際、
ダメもとで地元の鍼灸院に寄りました。

 

 

 

 

 

施術後2日で「耳鳴り」が無くなり、
完治したのです。

 

さらに
自律神経を正常に戻すだけで
長年悩まされた過敏性腸症候群にも効き、
トイレに駆け込むということが
無くなったのです。

 

さらにさらに
月に1回は整体に通わなければ、
耐えられなかった
肩から背中にかけてのだるさ

 

鼻炎鼻づまりも改善したのです。

 

 

 

 

 

あまりにも、
いろんな症状に効きすぎて
「胡散臭い」と思われそうですが、

 

今では、動画のように、
自分(セルフ)で施術を行っています。

 

 

 

器具は、以下のようなものを
使ってます。
※スクショで失礼します。

 

専用のハリ

 


ハリをつけるための器具↓

 

 

 

過敏性腸症候群、耳鳴り、
どよーんとしただるさ、鼻のアレルギーは、
副交感神経異常に働きすぎているので、
抑制させなければなりません。

 

なので副交感神経を抑制させる
以下の図でいうF5H5を重点的に
出血させてます。

 

 

※画像は井穴刺絡研究会よりお借りしました。

 

 

もちろん杉山はプロのお医者さん
では無いので、
ネットで「井穴刺絡」と検索し、
ヒットした近場の鍼灸院で施術される
ことをお勧めします。

 

 

過敏性腸症候群とは?

 

念のため過敏性腸症候群で悩まれている
人にむけて、体験談触れておきます。

 

 

過敏性腸症候群とは?

トイレにすぐに行けない時、
時間が迫って急いでる時に限って
必ず襲いかかってくる腹痛と下痢のことです。

 

学校の授業中だろうが
朝の通勤ラッシュの電車の中だろうが
お構いなしに突然、腹痛

 

トイレまでの最短距離に頭の中をいっぱいにし、
冷や汗とともに、こく1分1分を耐える
下痢を我慢する・・・
あるあるだと思います。

 

 

 

 

杉山自身もこのような経験を
小学4年生から社会人2年目まで、
10年以上、苦しみ続けました。
下痢を我慢するという行為が
どれほどの地獄か。

 

いつ腹痛とともにトイレをもよおす
かもわからない恐怖、不安は
わかる人にしか、わからないと思います。

 

 

悪いものを食べた訳でも無いのに
急に腸が活発になり、
トイレに駆け込むようになる。

 

お腹のものを出した後は、
何事もなかったかのように、いつもの生活に戻る

 

しかし、次の日は、いつ便意が襲ってくるのか
わからず、トイレがすぐに行けない状況が
恐怖で仕方ない。

 

もちろん、
胃腸内科や病院をいくつもまわっても
異常なし。

 

病院でもらえるのは整腸剤。
なんの解決にもなりません。
※ちなみに杉山は強い薬である
イリボーは飲んだことがありませんので
効果はわかりません。

 

 

だから
朝の通学、通勤前にはトイレに30分こもって
出したいから出すのでは無く、
お腹の中を空にしてから行く

 

ストッパや正露丸を常にバッグに入れておく
など…

 

10代から40代の若い男性に多く、
この国の経済損失をどれだけ出しているのか
想像を絶すると思います。

 

 

 

 

今現在では、
過敏性腸症候群の原因を突き止め、
慢性的に襲いかかってくる腹痛、下痢が
無くなり、

 

トイレが無い密室の空間に居ても、
一切、トイレのことを考えなくなりました。

 

 

 

過敏性腸症候群や耳鳴りの「原因」はストレスでは無く副交感神経だった!

 

まずそもそも
なぜ病院に行っても腸に異常が見当たらないのに
急に下痢をし出すのか
原因を知っておかなければなりません。

 

 

検索してすぐに出てくる病院のブログでは
ストレスが原因と
書かれていますが違います。

 

原因は自律神経です

 

 

自律神経についてざっくり
説明しておきます。

 

 

 

 

自律神経は脳から背骨、骨盤から
各、臓器に伸びています。

 

 

自律神経が無ければ
内臓を動かすことができません。

 

自律神経には
交感神経
副交感神経に分かれます。

 

 

それぞれの役割と違いを
病院で「原因不明の病気」体の不調の治し方は「自律神経」を疑う
では詳しく説明していますので
よろしければお読みになってみてください。

 

 

 

過敏性腸症候群(下痢型)
になりやすい人ほど
副交感神経過敏
なりやすい体質なのです。

 

 

副交感神経は内臓を働かせる役割を
持っています。

 

内臓の働きすぎにより、
下痢を引き起こしているのです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、
ストレスは自律神経を狂わせる
きっかけではありますが、
ストレスが不調そのものを作り出している
訳ではないのです。

 

 

ストレスを皆無にしたところで
自律神経を正常な状態に
回復させなければ不調は治りません。

 

 

 

 

 

 

自律神経が弱まっている場合は
ストレスを避けるのも
間違ってはいないのですが

 

過敏性腸症候群を治すには
自律神経を正常にする
ということが正解なのです。

 

 

 

東洋医学の考え方

 

東洋医学では
体全体、根本原因を探り治療につなげます。

 

 

東洋医学の考えは
病院や西洋医学のように

●●をすればいい
〇〇の薬を飲めば治る!

ここを切れば解決
というような考えではありません

 

 

 

東洋医学は
根本原因を突き止め
体全体を使って解決していくものになります。

 

 

もし、
手っ取り早く、その場でバッサリ治したい
という考えならば、

 

病院や西洋医学の考えで
強い薬を飲み、
症状を封じ込める方が良いのです。

 

 

 

 

 

過敏性腸症候群の人ほど
鼻のアレルギーにかかりやすかったり
人よりも寒さに弱い、
耳の不調を経験したことは無いでしょうか?

 

その部位に直接的な根本原因が見つからないのは
目には見えない副交感神経が安定してない
からなのです。

 

 

 

 

ツボに鍼を打つのは神経に直接作用させる
ためです

 

もちろん、
みんな鍼を打てば治る!
などと病院や西洋医学的な考えではありません。

 

 

過敏性腸症候群は
とにかく副交感神経を乱さない

 

そのために副交感神経と密接に関係している
腎臓を固くしない、冷やさない。

 

腎臓の機能を回復させれば
副交感神経が回復する。

 

 

 

なぜ副交感神経が腎臓

 

病院や、あらゆる薬を飲んでも
根本的な治療にならなかった!

 

という方は是非、
東洋医学に興味を持ち、
学んでみてください。

 

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございます。

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