「自己紹介」心理学・コーチングを学ぶ前の私
杉山春太です。
もともと「コミュ障改善(人間関係の問題を解決していこう)」
という名目のもと、心理学・哲学・精神医学にまつわることを学び、
アウトプットの場として活動していました。
よく他のブログ記事を見ると、自分をカリスマのように振舞い、
カッコつけて凄い人のように自己紹介する自称心理学者は多いですが。
それでは、コーチングを学ぶメリットが伝わらないと思い、
本当は書きたくないですが、ここでは、
コーチングを学ぶ前の私(杉山)を記載しております。
暗いので気分を悪くされるかもしれませんが、予めご了承ください。
幼少時代からオッサン(大人)になるまでの出来事
・ちょっとした雑談で、話をするネタがなくなって
気まずい場を経験した。
場の空気をぶち壊し、周りの人に迷惑をかけてしまった。
・「なぜ私は、人から避けられ続けるのだろう…」
(抑うつ状態になって、人の目すら合わせることのできない
対人恐怖症レベルになった。)
・「コミュ症でシャレにならないくらい人生詰んでいる…」
(本屋さんに行ってたくさんのコミュニケーション上達法を
読んでもいっこうにうまく行かない…)
・「たかがコミュケーションが苦手なだけでなんでこんな
酷い目に合わなくちゃならないんだ…」と
(頭の中では、常に自らの死をよぎる…。
※愛しのあの子から「きもい」と言われ、
ここがアメリカだったら、とっく拳銃自殺してた)
このような経験をしてきました。
中学時代から人との話が噛み合わず
特に集団の中での会話では
完全に空気が読めないヤツ扱いで、
めんどくさい奴だと思われていました。
人に話かけられない訳ではなく、
人と話していても、話が噛み合わない。
自分の胸の内にあることを「伝えられない」
意思疎通ができないのです。
心の底から相手の話をしている内容と
共感することができないのです。
心の中では
「相手の話がつまらないな…」と思っていても
「何を話せばよいのだろうか?気まずいな…」
と思っていても
「自分が何かおもしろい話をしなくちゃ!」
「自分には相手に良く思われなきゃ!ボロを出してはいけない!」
などと的外れな考えや焦りに駆られ
「このままではいけない」と、
本気でコミュ障を克服するべく
累計200冊近い会話術、心理学、哲学書、研究論文を
読むことをしました。
しかし、コミュ障が一向に
改善されることはありませんでした。
それどころか歳を重ねるごとに
人に軽くあしらわれやすくなったり
バカにされることが日に日に増えてしまいます。
高校生、大学生、社会人になっても
人の話が噛み合わない…
10年以上、躁うつ病の状態が続きました。
「極限の地獄を味わい」たどり着いた答え
就職活動では50社近く、面接を受けて、
やっとの思いで就職をしても
まわりの同期や上司とのウマが合わない。
「この子はどんな子なのかな?」という
思慮深い人でなければ、意思疎通が出来ないことが多く、
周りにも迷惑をかけてしまう。
・普段の仕事が出来ない訳ではありません。
・恋愛がしたいとかそういうレベルの話ではありません。
・自分から人に話しかけられないという訳ではありません。
私(杉山)自身、幼少の頃から
他人と見ている視点が違うのです。
自分の話すことと、
相手の思っていることが
大きく違っているのです。
典型的なアスペルガーだったのでは
無いかと思っています。
「死にたくない…」
そんな思いからさらにコアな心理学や東洋医学、
スピリチュアル、哲学レベルでの
知識をつけていきました。
本やブログ、情報商材をかたっぱしから買い漁り
お金で換算すると250万円は軽く超えると思います。
何度も何度も空回りと失敗を繰り返しながら
試行錯誤を続けて参りました。
学びの中で、やっと、根本原因を解決してくれるメンターに出会いました。
そこらの会話術や心理学、哲学よりも内容が深く、
しかも机上の空論ではない
非常に的を得たレベルの高い情報だったのです。
・なぜ自分が他人と意思の疎通が出来なかったのか…
・自分が発言してしまうと、その場を白けさせてしまうのか?
・本屋さんに行ってたくさんのコミュニケーション上達法を
読んでもうまく行かなかったのか?
・なぜ、これだけ頑張っているのに、長年、悩み続けていたのか。
その答えにたどりついたのです。
それは以下の通り。
世間の情報に騙され、から回りしていた。
その原因はコミュニケーション障害の原因を
作り出している盲点を自分で気づくことのできないことです。
例えるならば。。。
自分の服に毛虫がくっついている状態なのです。
自分では服についている
毛虫に気が付くことができません。
毛虫を服にぶら下げたまま人と会えば
相手からは
「なにこの人。気持ち悪い」「あまり近寄りたくないな」
と思われることがほとんどでしょう。
コミュ症の原因である毛虫を取り除くだけで
解決することが多いのです。
どんなに金と知識、テクニックを積み重ねても。。。
・服についている毛虫を取ろうとせず、
そのうえからさらに洋服を着て、隠しているだけ。
・何日もお風呂に入っていなくて、放っている異臭を、
トイレの芳香スプレーを、何度も振りかけようとしている。
わざわざ、多くの労力を費やして、
目先をごまかして、状況をさらに悪化させていただけなのです。
その簡単でシンプルな答えを知ることが出来ずに
どんなに難解な本を読んでもコミュ障を解決することが
できなかったのです。
大人になって、本来の自分を取り戻すまでの出来事
ある程度、知識が増えていくことによって、
問題は解決されていきますが。。。
・どの組織に所属しても、軽く見られ、舐められてしまう。
・いつも振り回される。
(まるで漫画の「闇金ウシジマくん」に出てくる、ろくでもない人物を引き寄せて、トラブルに合う。)
・失敗やミスを繰り返してしまう。
自分は生きるに値しない人間なのでは?と。考えることがある。
・シンプルに、お金や将来の不安に追われている。
やはり、この悩みがついて回ります。
さらに、コアな学びを進めていくうちに、
以下のことを知ります。
すべて外に原因があるのではなく、
自分の思い込みが、今の現実を引き寄せたものだった。
※自分の思考・思い込みのことを、
当ブログでは「マインドセット」と呼んでいます。
「自分の内面と向き合い、世界を変えていく」
自分の外に問題があるかのように見えて、
実際は自分の思考、思い込みが、現実世界を作っている。
トラブルに合うのも、変な人を引き寄せてしまうのも、
心の深い内底で、自分が望んで叶えられたもの。
と聞いて、
「胡散臭い!」「は?何言ってんだコイツ?」という気持ちは、
痛いほどわかります。
非常にわかりにくですよね。
私もまた、当時(5年前)は、自分の思い込みが、
今起きている出来事を 意味がわからず、
「(胡散臭い!またカルト宗教のようなことを教えて、
高額な霊感商材を売りつける気だろう。)」
などと、うがったものの意味を
理解することをが出来ませんでした。
もちろん「嫌な相手でも、自分を騙して耐えろ!」
という意味ではありません。
徹底的に逃げるか、毅然とした態度で
戦ってもいいのです。
例えば、悩みごとが発生したら、
インターネットで検索をかければ、
いくらでも解決方法が見けようとしますよね。
しかし、多くの人が「腑に落ちない」「薄っぺらい」と、
感じることが多いと思います。
検索結果上位にある情報とは、たいていが、
その場しのぎのテクニック的なものだからです。
テクニックそのものは、間違いではないのですが、
根本的な部分を解決していない
ことが多いのです。
むしろ、世の中の無料で見られる情報かつ、
企業が莫大な広告費をかけて検索上位に
くるようになっている情報とは、
大衆向けのものです。
大衆向けの情報とは、最終的に売りたい商品へと、
クロージングするための「まき餌」であることが多いからです。
だから、根本解決が出来るはずが無いのです。
「認知心理学」自分の思考が、物事の意味や世界を作っている
・マインド(思考・考え方)を変えれば、発する言葉や行動が変わる。
・言葉や行動が変われば、習慣が変わる。
・習慣が変われば、環境が変わり、引き寄せる人も変わる。
・環境、人が変われば、起こる出来事や運命も変わる。
・出来事や運命が変われば、人生が変わる。
このシンプルな法則を掴むための方法が、
マインドセットだった
のです。
これは、私の責任を持って主張したいことです
もちろん、この事実を、スピリチュアルや抽象的な表現では無く、
認知心理科学に基づき、論理的かつ具体的に発信することで、
過去の自分と似たような境遇の人にとって、
少しでも助けのヒントとなるような発信をしています。
多くの人が私(杉山)と似た症状から克服できるよう共に学び
お役に立てればと思います。