初対面の人と
「何かを話さなきゃ!」

 

と思ったら

 

・出身地
・職業
・共通の話題

 

を聞き出すと思います。

 

 

 

 

相手の返答に対して

 

自分は
「ふーん」「へぇー」「そうなんですねー」

 

 

という相づちをして
最初の5分、10分程度は話をすることが出来る

 

という方は多いようです。

 

 

 

 

しかし、

 

・いつも途中で話すことが無くなってしまう。

 

・話題に尽き、沈黙が訪れてしまう。

 

・自分から積極的に質問や
相手のことを聞いてばかりしているのに、
相手は自分のことを何も聞いてくれない!

 

 

 

結局、特にその場だけの関係で
終わってしまう。

 

 

 

 

「どうすれば、人と仲良くなれるのか?」

 

「相手に好意を持ってもらえる方法とは?」

 

 

そんな会話のテクニックを
ご紹介いたします。

 

 

相手にとって「関係の無い話」は、つまらない

 

 

自分から相手に対して話かけていたとしても

 

話の内容が「相手にとって関係の無い
はとても退屈でつまらないのです。

 

 

例を挙げて説明します

コミュ障杉山(^q^)

 

「どこに住んでいらっしゃるのですかー?」


 

相手(*゚ー゚)

 

「東京の世田谷区」


 

コミュ障杉山(^q^)

 

「あー…。いいとこに住んでますねー…。」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「ありがとうー。…杉山さんは?」


 

 

コミュ障杉山(^q^)

 

「埼玉の川口ってとこです。」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「そーなんだー。…………」


 

 

コミュ障杉山(^q^)

 

「うん。そーそー。…………(話がいまいち盛り上がらないなぁ…」


 

 

 

よくある光景だと思います。

 

相手の出身地を聞いて、
そこから話を広げられないかを
試みるのは良いのですが

 

相手にとって
「どこに住んでいるか」は

 

自分が住んでいる場所について
ひけらかしたり、喋りたいことでなければ
全く興味が無いのです

 

 

 

 

 

もう一つ例を挙げます

コミュ障杉山(^q^)

 

「…あぁ、そうだ。何か好きなアニメあるー?」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「うん。刀剣乱舞!」


 

 

コミュ障杉山(^q^)

 

「…あー。そっち系(BL系)なんだねー」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「そーだねー。」


 

 

コミュ障杉山(^q^)

 

「はは………(だめだ。やっぱり話が盛り上がらない!どうすれば…)」


 

あらかじめ用意していた
話題を振ったとしても
いまいち話題が盛り上がらない場合は

 

やはり
自分にも相手のことにも関係のない
話題で話をしていることが
原因であるのです。

 

 

 

趣味や仕事など
共通の話題を探って
話すことが悪いということでは
ありません。

 

 

相手に関係のある
話をするコツを
ご説明いたします。

 

 

 

感情を訴える

 

 

話の話題は
事実をそのまま話すのではなく

 

感情を訴えるのです。

 

感情に訴えるとは

 

杉山(^q^)

 

「どこに住んでいらっしゃるのですか?」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「東京の世田谷区」


 

 

杉山(^q^)

 

「あー…。いいとこに住んでますねー。」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「ありがとうー。…杉山さんは?」


 

 

杉山(^q^)

 

「埼玉の川口ってとこです。
世田谷に比べたら田舎なので、羨ましいなー
普段鬱蒼としているよー」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「えー。世田谷もそんなもんだよー」


 

 

杉山(^q^)

 

「でも、埼玉とか来ると
うわー田舎だなーって、
ビックリするでしょー。」


 

 

 

相手(*゚ー゚)

 

「それ言いすぎだよ-(笑)」


 

 

単にありのまま出来事を話すのではなく、

 

自分の思った感情
相手の感情
会話に織り交ぜるのです。
(※赤文字の部分)

 

 

 

 

会話の例を続けます

 

杉山(^q^)

 

「あ、急だけどアニメ好きそうだね。 
同じ臭いを感じる(笑)」


 

 

相手(*゚ー゚)

 

「 そう思う?
刀剣乱舞にハマってるー 」


 

 

杉山(^q^)

 

「…あー。そっち系かー。
やっぱアニメ見てると、
どこで興奮するもんなのー?」


 

 

 

相手(*゚ー゚)

 

「好きなキャラクターが出てきたとこで、
何気ない生活感を醸し出してるシーンとか。

 

そこから、いろいろ連想できるから、
すんごくときめいたりして…(以下略)」


 

 

「何が好きなのか」
よりも
どんな気持ちなのか?

 

相手の感情を聞き出すことが
コツです。

 

 

 

相手は
どんな時に喜んで、
何に怒りを覚え悲しむのか。

 

相手の感情に注目して
話を進めると
相手の性格を知ることが出来ます。

 

性格を知ることは
人間性を知ることでもあります。

 

 

 

 

 

人と仲良くなることは
永遠と共通の話題で盛り上がる
ことではありません。

 

 

 

お互いの人間性を理解し始めた時
に仲良くなることが出来るのです。

 

 

 

 

初対面で会う人に仕えるテクニック

 

 

会ったばかりの人と
仲良くなる小ネタを
お教えします。

 

 

それは

 

相手に会う前に
起きた出来事を
感情と織り交ぜて話す
ことです。

 

 

起きた出来事を
感情と織り交ぜて話すとは?

 

以下、例を挙げてご説明します。

 

杉山(^q^)

 

「いやー。
今日来るときに、電車を乗りまちがえて
危うく遅刻しそうになって、
最後、全力ダッシュで慌てていたよ


 

 

ここに来る前に
慌てていた

 

の部分が
ここに来る前に
どんな感情でいたか

 

語っている部分になります。

 

 

 

これを聞いた相手からは
「遅刻しないように
真剣になっていたのだな」

 

という、親近感と信頼
得ることが出来ます。

 

 

 

もう一つ例を挙げます。

杉山(^q^)

 

「昨日から、ずっと仕事していて、
まともに食事してなくて、
とても口寂しいよ


 

 

口寂しいよ
という部分が感情を
訴えている部分です。

 

 

感情は会話の中でアクセント
もたらします。

 

相手からは
「食事をすることが出来ないくらい
仕事が忙しいのかな?」

 

「どんな仕事をしているのかな?」

 

 

などと、疑問が沸き起こり
相手から自然と質問されやすく
なります。

 

 

 

 

会話は事実をそのまま話すだけでなく、
感情を訴える意識するだけで
印象深いものになります。

 

 

 

感情を語ると
自分の人間性を知ってくれるのです。

 

何をしていたかという
事実よりも性格を知ってくれる
のです。

 

 

 

 

 

なぜなら

 

人間は論理では無く
感情に動かされる
生き物だからです。

 

 

 

人は論理的に説明されて動かされるよりも
感情的に動かされたほうが
24培のパワーを発揮すると
言われているのです。

 

 

 

 

 

会話の中で
どれだけ相手と感情を織り交ぜることが
出来たかが

 

仲良くなる秘訣といっても
過言ではありません。

 

 

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございました。

トップへ戻る