「話すことがない」「話題が見つからない時」の対処法

 

初対面の人に対して
自己紹介的なことは
話をすることができるのに

 

10分くらいで
話すことが無くなってしまった。

 

 

相手に対して
「どんな仕事をしているのですか?」
「どこに住んでいるのですか?」
「趣味は何ですか?」

 

 

いくつか質問したけれど
自分と共通する趣味も話題も無い

 

 

 

全然、相手と会話が繋がらない…

 

沈黙が続いて、気まずい…

 

「どうすれば、良いのだろう?」

 

 

 

コミュ症の人に限らず
年齢が大きく違ったり
自分と住む業界が違う人同士では

 

 

このような場面を体験したことが
あるのではないでしょうか。

 

 

 

相手と
「話すことが無い」
「話題が見つからない」

 

時の対処法についてお伝えします。

 

 

幼少時代のことを聞く

 

「話題が見つからない」ときは

 

 

・小学校時代の思い出

 

・幼少時代の出来事

 

 

を聞くことが容易に
会話をつなげることが出来ます。

 

 

相手が日本人であれば、
ほとんどの人が小、中学校時代を
体験しています。

 

 

同じ体験をし
同じ気持ちになり
同じ境遇を得ています。

 

 

現在共通の話題を見つけようとするより
圧倒的に共感できる話題
豊富に隠されています。

 

 

・小さい頃、どんな子だったのか。

 

・小学校時代はどんなことが好きだったのか。

 

・どんな部活に入っていたのか。

 

幼少時代のことを聞くことで
相手がどんな性格なのか
知るきっかけにも
なるかもしれません。

 

 

 

 

相手の「感情」に注目する

 

 

さらに幼少時代に
体験した出来事から

 

当時は
「辛かったのか?」
「頑張っていたのか?」
「楽しかったのか?」

 

どんな気持ちだったのか?

 

を聞くとさらに
会話が弾みます。

 

 

人は、実際に起こった出来事を
そのまま話すよりも、

 

共感してもらいたい
と思っているからです。

 

 

例えるなら

 

 

 

「辛い思いをしてきた」なら
苦難を乗り越えてきたことを
認めて欲しいと感じます。

 

 

 

「頑張ってきた」ならば
おのずと
「すごい!」「素晴らしい!」「価値ある人間だ!」
と誰かに気持ちを高めてもらいたいのです。

 

 

 

「楽しかった」のならば
一人でも多くの人に
知らしめたいのです。

 

 

 

 

相手が最も共感して欲しいことは何か?

 

を意識すると

 

相手の
「理解されたい、認められたい、共感したい」
という自己承認欲求を満たしてあげる
ことが出来ます。

 

これが他愛の無い会話の中から
仲良くなったり
好意を抱くきっかけになるでしょう。

 

 

 

「共通の話題を見つける」よりも「周りを見る」

 

 

「話すことが無い」
「話題が見つからない」

 

そんな時の対処法を
もう一つお教えいたします。

 

頭の中であれこれ考えるよりも
周りを見てみましょう

 

 

相手の身に着けている持ち物や
髪型、洋服、アクセサリーなど。

 

初めて見るような指輪や時計はないか?

 

その場に変わったインテリアは置いて無いか?

 

 

 

他人の身に着けているものというのは
意外な発見が多いことが見られます。

 

 

 

気づいて指摘してあげるだけで
相手は嬉しくなり
気分が高揚する人もいます。

 

相手から話を始めたり
することもあるのです。

 

 

相手の喋りたそうなことを
「見つける」「気ずいてあげる」

 

という心構えが
会話を上手くいかせます。

 

 

 

今回もここまでお読みくださり
ありがとうございました。

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